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プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ダービーはシティが1-0で快勝!@エティハド・スタジアム!

2012年05月03日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグはいよいよ大詰め!ここにきて大一番のマンチェスター・ダービー!首位のユナイテッドVS2位シティの直接対決となりました!結果はシティが虎の子の1点を守り切って、得失点差でついに首位浮上!このまま久しぶりに優勝してほしいところですが、残り2試合厳しい戦いとなりそうです。余談ですが、スタンドで観戦していたディエゴ・マラドーナも満足したことでしょう。

2012/4/30(月)20時キックオフ【主審】アンドレ・マリナー【観客数】47,259人【天候】晴れ【得点】45+1分 DF4コンパニー(シティ)

ホームのシティの布陣は4-2-3-1。1トップはFW16アグエロ、3シャドーは左からMF19ナスリ、FW32テベス、MF21シルバ。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥレ&MF18バリー。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF4コンパニー、DF5サバレタ、GK25ハート。ベンチにFW45バロテッリが入ったので少しビックリしましたが、結局使いませんでしたね。

アウェイのユナイテッドの布陣も4-2-3-1。1トップはFW10ルーニー、3シャドーは左からMF13パク・チソン、MF11ギグス、MF17ナニ。ダブルボランチはMF22スコールズ&MF16キャリック。DFラインは左からDF3エブラ、DF5ファーディナンド、DF12スモーリング、DF4ジョーンズ、GK1デ・ヘア。大一番でMF13パク・チソン、MF11ギグス、MF22スコールズなどベテラン起用したファーガソン監督。個人的には4-4-2で行った方がいいかなと思いましたが、布陣的には相手に合わせていったのか。

前半立ち上がりはアウェイのユナイテッドペースか。左サイドからDF3エブラ、MF13パク・チソンなどを中心に優勢に試合を運びましたね。シティはややリスペクトし過ぎたのか受け身な印象。ただ、15分には右サイドをスルスルっと抜けだしたMF19ナスリ→FW32テベスへ絶妙なスルーパス!テベスが折り返しましたがここはDF4ジョーンズがクリア!

ジワジワとポゼッションはシティに傾いてきたか。35分にも右サイドをMF19ナスリ→MF18バリー→ナスリで崩して折り返したところにFW16アグエロがシュートもゴール左枠外へ。するとロスタイムの45分、MF21シルバのインスイング右CKにどフリー、ヘディングで合わせたのはDF4コンパニー!!頼れるキャプテンの一撃でシティが待望の先制点をゲットしました!このまま前半は1-0で終了。

後半に入ると、まずユナイテッドベンチが動きました。久しぶりのスタメン出場で少々アップアップだったMF13パク・チソンに代えてFW19ウェルベックを投入!1トップにしてFW10ルーニーをややトップ下気味にシフトしたか。一方のシティはFW32テベスに代えてMF34デ・ヨング、MF21シルバに代えてDF2リチャーズを投入!守りを固めて逃げ切る戦術に打って出たマンチーニ監督。途中で監督同士が言い合う熱い場面も見られてそれなりに見所満載でしたねぇ。

対するユナイテッドはMF22スコールズに代えてMF25バレンシア、MF17ナニに代えてMF18アシュリー・ヤングを投入しましたが、ついに追い付けず試合終了!!シティは直接対決を制していわゆる「6ポインター」的勝利を得ましたが、まだまだ予断を許さない状況でしょう。

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