大宮アルディージャのホーム最終戦を観戦した翌日は、某サポさんのお誘いでJ1昇格プレーオフ準決勝、徳島ヴォルティスVSジェフ千葉の大一番を、はるばる徳島まで観に行ってしまいましたー。
とはいっても、急遽決めたので空路は愛媛県松山空港へ!レンタカーをして片道約3時間かけて、鳴門大塚までの弾丸ツアーは少々疲れましたが、それなりに楽しめました。実は人生初の四国上陸だったんですが、美しい瀬戸内海の風景、吉野川沿いの雰囲気を堪能出来たかなぁ。ただ、グルメツアーは時間の関係で厳しかったので、次回があれば持ち越しです。
それはさておき、結果は1-1のドローで、4位の徳島ヴォルティスが初のプレーオフ決勝進出!おめでとうございます。一方の千葉はまたもJ25位のまま昇格を逃してしまいましたが、シーズン中の「勝ち切れない症候群」!?が如実に出てしまったようです。やはり淳さんのサッカーだと、なかなか厳しいんでしょうねww。今シーズンの対戦成績は、お互いアウェイで1-2で勝利していたので、結果的には妥当なところか。
生観戦していて気になったのは、やはり吉田寿光主審のレフリングが案外不安定で、かなり笛を吹く回数が多かったのが少し残念でしたねww。ただ録画で見た感じではそれほど気にはならなかったんだけど。
とは言え決勝はFW9ドウグラスの負傷が痛い徳島ヴォルティス。代わりにFW19キム・ジョンミンの先発の可能性がありそう。対戦相手はこちらも長崎戦ドローで決勝進出を決めた京都サンガですが、好セーブを連発したGK21オ・スンフンの古巣対決が楽しみです。
さて、今回はメインスタンドのS自由席3000円を確保したんですが、意外とピッチまでの距離が近くて見やすかった。まぁ某サポさんはジェフサポでもあるので、アウェイ寄りに着席。ちょうど関係者席が近かったので、観戦しに来た日本代表FWの柿谷曜一朗の金髪ヘアーをチラリと確認できましたww。「柿谷効果」があったせいか、徳島ヴォルティスが勝ち進むことができたんでしょうか。
↓無料駐車場から歩きましたが、初の鳴門大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム!バックスタンドはただ今増築中。帰りは超渋滞するので、早めに撤収するのが吉!今回は空腹に負けてヴォルティス広場にて「徳島ラーメン」を食べてしまったので、約1時間ハマっちゃいました(笑)
↓試合開始前に「ヴォルティス広場」の「たみや」さんの必勝うどん(500円)で腹ごしらえ!千葉県産のピーナッツが美味かったんですが、これがいけなかったのかなぁ(笑)
2013/12/1(日)14時04分キックオフ【主審】吉田寿光【副審】八木あかね/山際将史【入場者数】9,301人【天候】晴れ 13.9℃ 53%【得点】37分 FW9ドウグラス(PK、徳島ヴォルティス)、40分 DF5山口智(ジェフ千葉)
ホームの徳島ヴォルティス(監督:小林伸二)の布陣は4-4-2。2トップはFW9ドウグラス&FW11津田知宏(キャプテン)。中盤4枚はFW20大崎淳矢、MF14濱田武、MF7柴崎晃誠、MF18宮崎光平。DFラインは左からDF3アレックス、DF26橋内優也、DF5千代反田充、DF23藤原広太朗、GK1松井謙弥。
アウェイのジェフユナイテッド千葉(監督:鈴木淳)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW37ケンペス、3シャドーは左からMF39谷澤達也、MF28町田也真人、MF10兵働昭弘。ダブルボランチはMF13山口慶&MF16佐藤健太郎。DFラインは左からDF33高橋峻希、DF5山口智(キャプテン)、DF20キム・ヒョヌン、DF11米倉恒貴、GK1岡本昌弘。
徳島ヴォルティスのゴール裏は試合開始前に、ベートーヴェンの「第九」をチャントするんですねー。鳴門市が日本の第九初演の地とは知りませんでしたww。ただこの第九チャントがあまりにも低音で盛り上がりにくいんで、その後の選手紹介のBGMはハイテンションでしたねww。ただ、試合終了後の「歓喜の歌」BGMは勝利の場面にふさわしいですね。
前半はポゼッションは千葉、徳島はDFライン裏にロングボールを放り込んで、強力2トップが走りこむという対照的な展開。8分にはショートカウンターを発動したヴォルティス。右サイドでMF18宮崎光平がMF39谷澤達也の横パスをカットすると→右裏に抜けたFW9ドウグラスをDF5山口智が倒してイエローカード。
一方のジェフは12分、右サイドからMF28町田也真人→FW37ケンペスが強引に中央突破して左足シュートもDF26橋内優也がブロック。さらにセカンドボールを拾うとMF10兵働昭弘→FW37ケンペスが再びPAアーク付近から強引に左足シュートもゴール左枠外へ。
25分にはジェフがMF10兵働昭弘の右CK→FW37ケンペスが競って→こぼれ球をDF5山口智が詰めましたがまさかの空振り、最後はケンペスが右足を出しましたがゴール枠上へともったいない場面。一方の徳島は29分、右SBのDF23藤原広太朗の右足クロスをFW9ドウグラスが胸トラップして右足一閃しましたが、DF11米倉恒貴がブロック。
33分にはジェフ、左サイドをMF39谷澤達也→DF33高橋峻希→谷澤達也が左足クロス→MF10兵働昭弘がPA中央で落とすと→MF28町田也真人が右足一閃も、ゴール右枠外へと惜しい場面。
すると直後に試合が動きました。34分、MF7柴崎晃誠の縦パス→FW9ドウグラスが落とすと→MF14濱田武のスルーパスに反応したのはFW11津田知宏!対応したDF20キム・ヒョヌンがPA内で津田を倒してしまい痛恨のPK献上となりましたww。少々厳しい判定でしたが、致し方ないところか。これをFW9ドウグラスが落ち着いて決めて1-0と大きな先制点!
しかしジェフも黙っていません。直後に右サイド裏に抜けたMF28町田也真人→DF11米倉恒貴が強引にPA右に侵入してのクロスを相手DFに当ててコーナーキックを得ると、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに合わせたのはDF11米倉恒貴!ドンピシャヘッドでしたが、これはGK1松井謙弥がスーパーセーブも再びコーナーへ。再度、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに合わせたのはDF5山口智!ヘディング弾が左ポストギリギリ当たってゴールに吸い込まれて1-1となったので、また分からなくなりましたねー。
42分には徳島、DF5千代反田充のロングフィードをDF20キム・ヒョヌンがまさかのスルー→裏に抜けたFW11津田知宏でしたが、ファーストタッチが収まらずにGK1岡本昌弘がセーブもヒヤリとする場面。
するとロスタイムにアクシデント発生したのは徳島ヴォルティス!DF5山口智→MF39谷澤達也のバックパスをFW9ドウグラスが追ったんですが、逆にDF5山口智と交錯して左足膝を負傷wwこのままFW13高崎寛之を緊急投入せざるを得なくなりました。
後半に入ると、立ち上がりから勝ち越さなければいけないジェフ千葉が攻勢をかけましたが、徳島ヴォルティスも粘り強くディフェンス。しかし決定的チャンスを迎えたのはジェフ千葉!10分、MF39谷澤達也→MF16佐藤健太郎→MF28町田也真人がワンタッチで→MF39谷澤達也のスルーパスに反応したのはFW37ケンペス!PA内から左足シュートを打ちましたが、吹かしてしまい痛恨ww。ここはカバーに入ったDF3アレックスを褒めないといけないようです。
23分には右サイドを上がったDF11米倉恒貴のクロスをDF3アレックスがコーナーへ逃れると、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに再びDF11米倉恒貴が合わせましたが、ゴール枠上へ。ここで先に動いたのはジェフベンチ!MF16佐藤健太郎を下げてFW14大塚翔平クンを投入したんですが、これが大ブレーキww。結果的にこれは采配ミスといっても過言ではなかったでしょう。
25分にはそのFW14大塚翔平クンのミスしたバックパスをMF18宮崎光平に拾われて右足一閃されましたが、ここは何とかDF5山口智が身体を張ってブロック!27分にはDF11米倉恒貴がスルスルっとPA内に上がっていくと、MF39谷澤達也からの浮き球スルーパスを受け、さらにGK1松井謙弥をかわして流し込もうとしましたが、ここはDF26橋内優也がこぼれ球もブロックして何とかカバー!
ジェフ千葉の攻勢に押し込まれた徳島ヴォルティスの小林監督は30分を過ぎると逃げ切り策に打ってでました。FW11津田知宏を下げてMF16斉藤大介をまずは入れると、最後はMF18宮崎光平に代えてDF6大久保裕樹を投入!一方のジェフはFW9深井正樹とFW30森本貴幸を入れましたが、少し動くのが遅かった印象。41分にはMF10兵働昭弘の高精度左足CK→FW30森本貴幸がニアでヘディングしましたが、ゴール右枠外へと、ここで決めないと勝てません。
ロスタイムは4分と長かったですが、ジェフ千葉の攻撃を凌いで、したたかに時間を使い切った徳島ヴォルティスが、J1昇格プレーオフ準決勝を勝ち上がりました。ジェフはまたしても2年連続でプレーオフ敗退となってしまい、非常に残念でしたねー。やはりリーグ戦で引き分けが多かったツケがここにきても響いてしまったような印象。淳さんが大宮アルディージャの監督だった時も引き分けが多かったんですよねww。
ということで結局、8日のプレーオフ決勝も参戦することになりそうです。まぁ改修前最後の国立ですし、行っておいた方がいいのかもしれません。
↓前半4分、FW11津田知宏と競り合うMF39谷澤達也!
↓前半4分、ピッチサイドで激しく指示を出す小林伸二監督!一方の鈴木淳監督は冷静に試合を見詰めているので、「静」と「動」の対照が面白い。ジェフ千葉は江尻コーチの動きが激しかったですね。
↓前半29分、中盤でボールキープするFW9ドウグラス!
↓前半35分、DFライン裏に抜けたFW11津田知宏がDF20キム・ヒョヌンに倒されたとしてPKゲット!これを落ち着いてFW9ドウグラスが決めました!
↓徳島ヴォルティスのチャンスになると、スクリーンに「タオル回し」の指示が!これはなかなかいいアイデア!?
↓後半1分、MF10兵働昭弘の右CKの流れから右サイドで高い位置を取ったDF11米倉恒貴!
↓後半1分、右サイドを上がろうとするMF10兵働昭弘!
↓後半4分、PA内で胸トラップしてボールキープしようとするFW37ケンペス!
↓後半12分、右サイドのスペースに流れてボールキープするMF28町田也真人!
↓後半23分、MF10兵働昭弘の右CK→PA内でDF11米倉恒貴がヘディングで合わせるもゴール枠外へ!
↓後半33分、MF28町田也真人を下げてFW9深井正樹を投入!一方の徳島はFW11津田知宏を下げてMF16斉藤大介を投入して逃げ切りをはかる!
↓後半38分、ジェフはDF33高橋峻希を下げてFW30森本貴幸を投入しましたが、ちょっと遅かったんじゃないかなぁ。
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とはいっても、急遽決めたので空路は愛媛県松山空港へ!レンタカーをして片道約3時間かけて、鳴門大塚までの弾丸ツアーは少々疲れましたが、それなりに楽しめました。実は人生初の四国上陸だったんですが、美しい瀬戸内海の風景、吉野川沿いの雰囲気を堪能出来たかなぁ。ただ、グルメツアーは時間の関係で厳しかったので、次回があれば持ち越しです。
それはさておき、結果は1-1のドローで、4位の徳島ヴォルティスが初のプレーオフ決勝進出!おめでとうございます。一方の千葉はまたもJ25位のまま昇格を逃してしまいましたが、シーズン中の「勝ち切れない症候群」!?が如実に出てしまったようです。やはり淳さんのサッカーだと、なかなか厳しいんでしょうねww。今シーズンの対戦成績は、お互いアウェイで1-2で勝利していたので、結果的には妥当なところか。
生観戦していて気になったのは、やはり吉田寿光主審のレフリングが案外不安定で、かなり笛を吹く回数が多かったのが少し残念でしたねww。ただ録画で見た感じではそれほど気にはならなかったんだけど。
とは言え決勝はFW9ドウグラスの負傷が痛い徳島ヴォルティス。代わりにFW19キム・ジョンミンの先発の可能性がありそう。対戦相手はこちらも長崎戦ドローで決勝進出を決めた京都サンガですが、好セーブを連発したGK21オ・スンフンの古巣対決が楽しみです。
さて、今回はメインスタンドのS自由席3000円を確保したんですが、意外とピッチまでの距離が近くて見やすかった。まぁ某サポさんはジェフサポでもあるので、アウェイ寄りに着席。ちょうど関係者席が近かったので、観戦しに来た日本代表FWの柿谷曜一朗の金髪ヘアーをチラリと確認できましたww。「柿谷効果」があったせいか、徳島ヴォルティスが勝ち進むことができたんでしょうか。
↓無料駐車場から歩きましたが、初の鳴門大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム!バックスタンドはただ今増築中。帰りは超渋滞するので、早めに撤収するのが吉!今回は空腹に負けてヴォルティス広場にて「徳島ラーメン」を食べてしまったので、約1時間ハマっちゃいました(笑)
↓試合開始前に「ヴォルティス広場」の「たみや」さんの必勝うどん(500円)で腹ごしらえ!千葉県産のピーナッツが美味かったんですが、これがいけなかったのかなぁ(笑)
2013/12/1(日)14時04分キックオフ【主審】吉田寿光【副審】八木あかね/山際将史【入場者数】9,301人【天候】晴れ 13.9℃ 53%【得点】37分 FW9ドウグラス(PK、徳島ヴォルティス)、40分 DF5山口智(ジェフ千葉)
ホームの徳島ヴォルティス(監督:小林伸二)の布陣は4-4-2。2トップはFW9ドウグラス&FW11津田知宏(キャプテン)。中盤4枚はFW20大崎淳矢、MF14濱田武、MF7柴崎晃誠、MF18宮崎光平。DFラインは左からDF3アレックス、DF26橋内優也、DF5千代反田充、DF23藤原広太朗、GK1松井謙弥。
アウェイのジェフユナイテッド千葉(監督:鈴木淳)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW37ケンペス、3シャドーは左からMF39谷澤達也、MF28町田也真人、MF10兵働昭弘。ダブルボランチはMF13山口慶&MF16佐藤健太郎。DFラインは左からDF33高橋峻希、DF5山口智(キャプテン)、DF20キム・ヒョヌン、DF11米倉恒貴、GK1岡本昌弘。
徳島ヴォルティスのゴール裏は試合開始前に、ベートーヴェンの「第九」をチャントするんですねー。鳴門市が日本の第九初演の地とは知りませんでしたww。ただこの第九チャントがあまりにも低音で盛り上がりにくいんで、その後の選手紹介のBGMはハイテンションでしたねww。ただ、試合終了後の「歓喜の歌」BGMは勝利の場面にふさわしいですね。
前半はポゼッションは千葉、徳島はDFライン裏にロングボールを放り込んで、強力2トップが走りこむという対照的な展開。8分にはショートカウンターを発動したヴォルティス。右サイドでMF18宮崎光平がMF39谷澤達也の横パスをカットすると→右裏に抜けたFW9ドウグラスをDF5山口智が倒してイエローカード。
一方のジェフは12分、右サイドからMF28町田也真人→FW37ケンペスが強引に中央突破して左足シュートもDF26橋内優也がブロック。さらにセカンドボールを拾うとMF10兵働昭弘→FW37ケンペスが再びPAアーク付近から強引に左足シュートもゴール左枠外へ。
25分にはジェフがMF10兵働昭弘の右CK→FW37ケンペスが競って→こぼれ球をDF5山口智が詰めましたがまさかの空振り、最後はケンペスが右足を出しましたがゴール枠上へともったいない場面。一方の徳島は29分、右SBのDF23藤原広太朗の右足クロスをFW9ドウグラスが胸トラップして右足一閃しましたが、DF11米倉恒貴がブロック。
33分にはジェフ、左サイドをMF39谷澤達也→DF33高橋峻希→谷澤達也が左足クロス→MF10兵働昭弘がPA中央で落とすと→MF28町田也真人が右足一閃も、ゴール右枠外へと惜しい場面。
すると直後に試合が動きました。34分、MF7柴崎晃誠の縦パス→FW9ドウグラスが落とすと→MF14濱田武のスルーパスに反応したのはFW11津田知宏!対応したDF20キム・ヒョヌンがPA内で津田を倒してしまい痛恨のPK献上となりましたww。少々厳しい判定でしたが、致し方ないところか。これをFW9ドウグラスが落ち着いて決めて1-0と大きな先制点!
しかしジェフも黙っていません。直後に右サイド裏に抜けたMF28町田也真人→DF11米倉恒貴が強引にPA右に侵入してのクロスを相手DFに当ててコーナーキックを得ると、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに合わせたのはDF11米倉恒貴!ドンピシャヘッドでしたが、これはGK1松井謙弥がスーパーセーブも再びコーナーへ。再度、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに合わせたのはDF5山口智!ヘディング弾が左ポストギリギリ当たってゴールに吸い込まれて1-1となったので、また分からなくなりましたねー。
42分には徳島、DF5千代反田充のロングフィードをDF20キム・ヒョヌンがまさかのスルー→裏に抜けたFW11津田知宏でしたが、ファーストタッチが収まらずにGK1岡本昌弘がセーブもヒヤリとする場面。
するとロスタイムにアクシデント発生したのは徳島ヴォルティス!DF5山口智→MF39谷澤達也のバックパスをFW9ドウグラスが追ったんですが、逆にDF5山口智と交錯して左足膝を負傷wwこのままFW13高崎寛之を緊急投入せざるを得なくなりました。
後半に入ると、立ち上がりから勝ち越さなければいけないジェフ千葉が攻勢をかけましたが、徳島ヴォルティスも粘り強くディフェンス。しかし決定的チャンスを迎えたのはジェフ千葉!10分、MF39谷澤達也→MF16佐藤健太郎→MF28町田也真人がワンタッチで→MF39谷澤達也のスルーパスに反応したのはFW37ケンペス!PA内から左足シュートを打ちましたが、吹かしてしまい痛恨ww。ここはカバーに入ったDF3アレックスを褒めないといけないようです。
23分には右サイドを上がったDF11米倉恒貴のクロスをDF3アレックスがコーナーへ逃れると、MF10兵働昭弘の高精度左足CKに再びDF11米倉恒貴が合わせましたが、ゴール枠上へ。ここで先に動いたのはジェフベンチ!MF16佐藤健太郎を下げてFW14大塚翔平クンを投入したんですが、これが大ブレーキww。結果的にこれは采配ミスといっても過言ではなかったでしょう。
25分にはそのFW14大塚翔平クンのミスしたバックパスをMF18宮崎光平に拾われて右足一閃されましたが、ここは何とかDF5山口智が身体を張ってブロック!27分にはDF11米倉恒貴がスルスルっとPA内に上がっていくと、MF39谷澤達也からの浮き球スルーパスを受け、さらにGK1松井謙弥をかわして流し込もうとしましたが、ここはDF26橋内優也がこぼれ球もブロックして何とかカバー!
ジェフ千葉の攻勢に押し込まれた徳島ヴォルティスの小林監督は30分を過ぎると逃げ切り策に打ってでました。FW11津田知宏を下げてMF16斉藤大介をまずは入れると、最後はMF18宮崎光平に代えてDF6大久保裕樹を投入!一方のジェフはFW9深井正樹とFW30森本貴幸を入れましたが、少し動くのが遅かった印象。41分にはMF10兵働昭弘の高精度左足CK→FW30森本貴幸がニアでヘディングしましたが、ゴール右枠外へと、ここで決めないと勝てません。
ロスタイムは4分と長かったですが、ジェフ千葉の攻撃を凌いで、したたかに時間を使い切った徳島ヴォルティスが、J1昇格プレーオフ準決勝を勝ち上がりました。ジェフはまたしても2年連続でプレーオフ敗退となってしまい、非常に残念でしたねー。やはりリーグ戦で引き分けが多かったツケがここにきても響いてしまったような印象。淳さんが大宮アルディージャの監督だった時も引き分けが多かったんですよねww。
ということで結局、8日のプレーオフ決勝も参戦することになりそうです。まぁ改修前最後の国立ですし、行っておいた方がいいのかもしれません。
↓前半4分、FW11津田知宏と競り合うMF39谷澤達也!
↓前半4分、ピッチサイドで激しく指示を出す小林伸二監督!一方の鈴木淳監督は冷静に試合を見詰めているので、「静」と「動」の対照が面白い。ジェフ千葉は江尻コーチの動きが激しかったですね。
↓前半29分、中盤でボールキープするFW9ドウグラス!
↓前半35分、DFライン裏に抜けたFW11津田知宏がDF20キム・ヒョヌンに倒されたとしてPKゲット!これを落ち着いてFW9ドウグラスが決めました!
↓徳島ヴォルティスのチャンスになると、スクリーンに「タオル回し」の指示が!これはなかなかいいアイデア!?
↓後半1分、MF10兵働昭弘の右CKの流れから右サイドで高い位置を取ったDF11米倉恒貴!
↓後半1分、右サイドを上がろうとするMF10兵働昭弘!
↓後半4分、PA内で胸トラップしてボールキープしようとするFW37ケンペス!
↓後半12分、右サイドのスペースに流れてボールキープするMF28町田也真人!
↓後半23分、MF10兵働昭弘の右CK→PA内でDF11米倉恒貴がヘディングで合わせるもゴール枠外へ!
↓後半33分、MF28町田也真人を下げてFW9深井正樹を投入!一方の徳島はFW11津田知宏を下げてMF16斉藤大介を投入して逃げ切りをはかる!
↓後半38分、ジェフはDF33高橋峻希を下げてFW30森本貴幸を投入しましたが、ちょっと遅かったんじゃないかなぁ。
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