イングランド・プレミアリーグは第2節。スパーズのホーム開幕戦はスウォンジーとの一戦。結果はまたしても、FW9ソルダードがPKを決めての1-0と厳しい内容でしたが、さすがに開幕戦よりは攻撃に厚みは出ていたようです。昨シーズンは全くPKが与えられなかったスパーズが、今シーズンはPKのおかげで連勝を飾るとは不思議ですよねぇ。しかーーし、次節は早くもアーセナルとのノースロンドンダービーはどうなるんでしょうか。
にしてもリーガ・エスパニョーラから移籍してきた選手が両チーム合わせて6人ぐらいもいるので、さながらスペイン人対決といったところではなくて、スウォンジー自体がリーガ化していると言っても過言ではない!?
一方、スパーズはMF11ベイルの移籍騒動が落ち着いておらず、このまま移籍が成立してしまう可能性が高いとの報道があるんですが、何とか残留してほしいところ。残留が最強の補強になるのですから。
2013/8/25(日)16時キックオフ【主審】ニール・スウォーブリック【入場者数】36,005人【天候】晴れ【得点】58分 FW9ソルダード(PK、スパーズ)
ホームのスパーズの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9ソルダード、3シャドーは左からFW21シャドリ、MF19デンベレ、MF17タウンゼント。ダブルボランチはMF15キャプエ&MF8パウリーニョ。DFラインは左からDF3ローズ、DF5フェルトンゲン、DF20ドーソン(キャプテン)DF2ウォーカー、GK25ロリス。前節から変えてきたのは右SHにMF17タウンゼント、トップ下にMF19デンベレ、ボランチにMF15キャプエをスタメン起用したAVB監督。MF7レノンがベンチ外。
アウェイのスウォンジーの布陣は4-3-3。3トップは左からFW15ラウトリッジ、FW9ミチュ、FW11パブロ・エルナンデス。中盤3枚は左からMF8シェルビー、MF21カニャス、MF20デ・グズマン。DFラインは左からDF33デイビス、DF6ウィリアムズ(キャプテン)、DF4チコ、DF22ランヘル、GK1フォルム。MF8シェルビーをリバプールから、FW10ボニーをフィテッセから、MF21カニャスをベティスから獲得するなど、的確に補強を進めたようですね。
前半からホームのスパーズがやや優勢か。7分にはMF8パウリーニョが切り返しての左足シュートはGK1フォルムが難なくセーブ。8分にはスウォンジーに決定機到来!GK1フォルムのロングフィードをFW9ミチュが落としてFW15ラウトリッジ→ミチュ→ラウトリッジが強烈な右足シュート!こぼれ球をFW9ミチュが押し込もうとしましたが、ゴール左枠外へ。ただここはミチュがオフサイドでしたww。
15分にはMF17タウンゼントがPAアーク付近でDF33デイビスに蹴られてFKゲット。FW21シャドリが右足で狙いましたがゴール枠外。さらに20分、右サイドからワンツーでDF2ウォーカー→MF8パウリーニョ→裏に抜けたDF2ウォーカーの右足クロスをDF6ウィリアムズがクリアし損ねるとゴール右ポスト直撃!こぼれ球を拾ったMF8パウリーニョが左足一閃しましたが、GK1フォルムがナイスセーブ!でしたが、決定的場面。
25分にはスウォンジー、左サイドからDF33デイビスのスローイン→MF8シェルビー→FW15ラウトリッジ→シェルビーがPA内左から強烈な右足シュートもGK25ロリスがクリア。今度はスパーズに決定機!34分、DF20ドーソンがそのまま持ち上がって右サイド裏を抜けたDF2ウォーカーにスルーパス!これをPA右深くから折り返すとPA中央にいたMF19デンベレがコースを狙った右足シュートもGK1フォルムがセーブ!
さらに36分にもDF2ウォーカーが右サイドからシュート性の高速クロスを入れましたが、ここもGK1フォルムがクリア。さらにセカンドボールを拾ったFW21シャドリの左足クロスにMF8パウリーニョが右足で叩きつけましたが、ゴール右枠外へ。ただスパーズが攻撃のリズムをつかみ始めましたねー。
すると43分に問題のシーン到来。中盤でMF15キャプエ→左サイドを上がったDF3ローズが仕掛けて左足クロスがファーサイドのMF17タウンゼントに流れると、タウンゼントがPA内右ギリギリでMF8シェルビーに倒されてFKゲットでしたが、リプレイが流れると、これは明らかに枠内だったのでPKが妥当だったようです。このことが後半のPK判定の伏線になったのかもしれませんww。スウォンジーにとっては助かった場面でしたけどねぇ。このまま前半はスコアレスで終了。
後半に入ってもポゼッションはスパーズ。徐々に攻撃の圧力を強める展開か。8分にはMF19デンベレ→FW21シャドリが強烈な左足シュートをDFがブロックするとセカンドボールをデンベレ→MF17タウンゼントがPAアーク外から積極的にミドルシュート!もゴール枠上へ。そして11分、左サイドからFW21シャドリ→MF19デンベレ→右サイドからMF17タウンゼントがドリブル突破して強引にPA内に侵入すると、またしてもMF8シェルビーが倒したかに見えましたが、非常にビミョーで今回はPKの判定ww。
これをFW9ソルダードがGK1フォルムの動きをよく見て、落ち着いてゴール右隅に流し込んで1-0!まぁ結果的に最初のがPK判定だったからオーライ!?なんでしょうかねww。ここでスウォンジーベンチが動くと、FW15ラウトリッジを下げてFW24ポズエロを投入!こちらもベティスから新加入の若手アタッカーです。
一方のスパーズはトップ下のMF19デンベレを下げてMF22シグルドソンを投入。対するスウォンジーはよーーやくMF8シェルビーを下げてFW10ボニーを投入!すると25分、MF8パウリーニョがFW10ボニーを倒してFKから早いリスタートしたスウォンジー。FW24ポズエロ→左サイドに流れたFW11パブロ・エルナンデスの右足クロスをファーサイドで合わせたのはなんと、DF4チコ!強烈な右足シュートはGK25ロリスがなんとかセーブ。
スパーズは35分、FW9ソルダードに代えてFW18デフォー、さらにMF17タウンゼントを下げてMF30サンドロを投入して試合をクローズしにかかりました。するとロスタイムにはスパーズがカウンター発動!MF8パウリーニョ→FW18デフォー→MF21シャドリ→パウリーニョがPA内侵入しての左足シュートはGK1フォルムがセーブ!さらにこぼれ球も詰めましたが、枠外に外れちゃいましたねww。スウォンジーはらしいパスサッカーを展開できずに連敗してしまいました。
タウンゼントはこの日スタメンでの活躍が認められたのか、イングランド代表に初招集されたそうです。ホジソン代表監督も観にきてましたしね。左利きですし、もしかしたら第2のベイルになる可能性もなきにしもあらずなので、引き続きリーグ戦で出場機会を増やしてほしいところか。
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にしてもリーガ・エスパニョーラから移籍してきた選手が両チーム合わせて6人ぐらいもいるので、さながらスペイン人対決といったところではなくて、スウォンジー自体がリーガ化していると言っても過言ではない!?
一方、スパーズはMF11ベイルの移籍騒動が落ち着いておらず、このまま移籍が成立してしまう可能性が高いとの報道があるんですが、何とか残留してほしいところ。残留が最強の補強になるのですから。
2013/8/25(日)16時キックオフ【主審】ニール・スウォーブリック【入場者数】36,005人【天候】晴れ【得点】58分 FW9ソルダード(PK、スパーズ)
ホームのスパーズの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9ソルダード、3シャドーは左からFW21シャドリ、MF19デンベレ、MF17タウンゼント。ダブルボランチはMF15キャプエ&MF8パウリーニョ。DFラインは左からDF3ローズ、DF5フェルトンゲン、DF20ドーソン(キャプテン)DF2ウォーカー、GK25ロリス。前節から変えてきたのは右SHにMF17タウンゼント、トップ下にMF19デンベレ、ボランチにMF15キャプエをスタメン起用したAVB監督。MF7レノンがベンチ外。
アウェイのスウォンジーの布陣は4-3-3。3トップは左からFW15ラウトリッジ、FW9ミチュ、FW11パブロ・エルナンデス。中盤3枚は左からMF8シェルビー、MF21カニャス、MF20デ・グズマン。DFラインは左からDF33デイビス、DF6ウィリアムズ(キャプテン)、DF4チコ、DF22ランヘル、GK1フォルム。MF8シェルビーをリバプールから、FW10ボニーをフィテッセから、MF21カニャスをベティスから獲得するなど、的確に補強を進めたようですね。
前半からホームのスパーズがやや優勢か。7分にはMF8パウリーニョが切り返しての左足シュートはGK1フォルムが難なくセーブ。8分にはスウォンジーに決定機到来!GK1フォルムのロングフィードをFW9ミチュが落としてFW15ラウトリッジ→ミチュ→ラウトリッジが強烈な右足シュート!こぼれ球をFW9ミチュが押し込もうとしましたが、ゴール左枠外へ。ただここはミチュがオフサイドでしたww。
15分にはMF17タウンゼントがPAアーク付近でDF33デイビスに蹴られてFKゲット。FW21シャドリが右足で狙いましたがゴール枠外。さらに20分、右サイドからワンツーでDF2ウォーカー→MF8パウリーニョ→裏に抜けたDF2ウォーカーの右足クロスをDF6ウィリアムズがクリアし損ねるとゴール右ポスト直撃!こぼれ球を拾ったMF8パウリーニョが左足一閃しましたが、GK1フォルムがナイスセーブ!でしたが、決定的場面。
25分にはスウォンジー、左サイドからDF33デイビスのスローイン→MF8シェルビー→FW15ラウトリッジ→シェルビーがPA内左から強烈な右足シュートもGK25ロリスがクリア。今度はスパーズに決定機!34分、DF20ドーソンがそのまま持ち上がって右サイド裏を抜けたDF2ウォーカーにスルーパス!これをPA右深くから折り返すとPA中央にいたMF19デンベレがコースを狙った右足シュートもGK1フォルムがセーブ!
さらに36分にもDF2ウォーカーが右サイドからシュート性の高速クロスを入れましたが、ここもGK1フォルムがクリア。さらにセカンドボールを拾ったFW21シャドリの左足クロスにMF8パウリーニョが右足で叩きつけましたが、ゴール右枠外へ。ただスパーズが攻撃のリズムをつかみ始めましたねー。
すると43分に問題のシーン到来。中盤でMF15キャプエ→左サイドを上がったDF3ローズが仕掛けて左足クロスがファーサイドのMF17タウンゼントに流れると、タウンゼントがPA内右ギリギリでMF8シェルビーに倒されてFKゲットでしたが、リプレイが流れると、これは明らかに枠内だったのでPKが妥当だったようです。このことが後半のPK判定の伏線になったのかもしれませんww。スウォンジーにとっては助かった場面でしたけどねぇ。このまま前半はスコアレスで終了。
後半に入ってもポゼッションはスパーズ。徐々に攻撃の圧力を強める展開か。8分にはMF19デンベレ→FW21シャドリが強烈な左足シュートをDFがブロックするとセカンドボールをデンベレ→MF17タウンゼントがPAアーク外から積極的にミドルシュート!もゴール枠上へ。そして11分、左サイドからFW21シャドリ→MF19デンベレ→右サイドからMF17タウンゼントがドリブル突破して強引にPA内に侵入すると、またしてもMF8シェルビーが倒したかに見えましたが、非常にビミョーで今回はPKの判定ww。
これをFW9ソルダードがGK1フォルムの動きをよく見て、落ち着いてゴール右隅に流し込んで1-0!まぁ結果的に最初のがPK判定だったからオーライ!?なんでしょうかねww。ここでスウォンジーベンチが動くと、FW15ラウトリッジを下げてFW24ポズエロを投入!こちらもベティスから新加入の若手アタッカーです。
一方のスパーズはトップ下のMF19デンベレを下げてMF22シグルドソンを投入。対するスウォンジーはよーーやくMF8シェルビーを下げてFW10ボニーを投入!すると25分、MF8パウリーニョがFW10ボニーを倒してFKから早いリスタートしたスウォンジー。FW24ポズエロ→左サイドに流れたFW11パブロ・エルナンデスの右足クロスをファーサイドで合わせたのはなんと、DF4チコ!強烈な右足シュートはGK25ロリスがなんとかセーブ。
スパーズは35分、FW9ソルダードに代えてFW18デフォー、さらにMF17タウンゼントを下げてMF30サンドロを投入して試合をクローズしにかかりました。するとロスタイムにはスパーズがカウンター発動!MF8パウリーニョ→FW18デフォー→MF21シャドリ→パウリーニョがPA内侵入しての左足シュートはGK1フォルムがセーブ!さらにこぼれ球も詰めましたが、枠外に外れちゃいましたねww。スウォンジーはらしいパスサッカーを展開できずに連敗してしまいました。
タウンゼントはこの日スタメンでの活躍が認められたのか、イングランド代表に初招集されたそうです。ホジソン代表監督も観にきてましたしね。左利きですし、もしかしたら第2のベイルになる可能性もなきにしもあらずなので、引き続きリーグ戦で出場機会を増やしてほしいところか。
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