「せいやんたなか」の遠くの山もあせらず歩いて登りましょ・・・

「旅・登山やウォーキング!」に仲間と共に歩いた道中で、心を打った出来事など「今の証し」を記してみたい・・・。

和歌山”串柿の里”&奈良「室生寺」を訪ねる・・・

2010年11月04日 22時10分10秒 | 絵画筆と記憶・創造力
2010年11月3日から1泊2日で、和歌山県かつらぎ町四郷(平地区) ”串柿の里” と奈良県 「室生寺」 へ ”写生会” に出かけた。
 晴天にも恵まれた晩秋の穏やかな日 ”串柿の里・四郷” には、一度行ってみたいとの思いが叶って 「串柿を描く」 に集中、しかも 串柿つくりに追われる作業風景を
”写真スケッチ” させて戴き・・・ ”ふるさとの原風景” が発見できたようだ!。
2日目は、奈良・ ”女人高野” で名高い 「室生寺」 に足を運んだ・・・紅葉期には少し早いが ”小さな五重塔” が凛と聳えていた。

[和歌山・串柿の里]

なんとなく、郷愁に駆られる思いがする・・・この風景!


”串柿つくり”は、始まったばかり・・・もう何個?って・・・数えられないよう・・・!?

      
 柿の皮剥きが機械化されたとは云え”串柿つくり”は大変な作業だ・・・              串さしは、一つずつの手作業だ・・・

   
“串柿の里の景観を描こう!”と筆をとって描くも  とても難しいですね ・・・ 途中で筆は動カズ!!


[奈良・吉野山]

ここ吉野は、木々も色づき始めたとは云え・・・まだまだ紅葉期には早いねぇ・・・宿泊旅館の屋上から「金峯山寺・蔵王堂」を望む・・・

[奈良・室生寺]

仁王門に”黄色づく銀杏の樹”・・・ここも紅葉期はもう少し先のようだ・・・

         
 凛と聳える”小さな五重塔”・・・      ”ドッかと腰を据え”願いごとを叶えてくれる本堂だ・・・          ”奥の院”の舞台だ・・・


「奥の院」まで参拝してきた・・・この舞台は”清水の舞台”より高い?・・・かな?


今 400年の歴史と伝統の日本一 ”串柿の里・四郷” は繁忙期、どの農家も家族総出で 「不眠不休の連日だよ!」 ・・・との声が聴こえた。
☆・家族の和と幸せを願い 「新玉の年の初めに夫婦(2つずつ)揃って仲睦(6つ)まじく」 と云う願いが込められた由来がある串柿つくり・☆
→11月下旬(23日)の ”四郷串柿祭り” が開催される頃までは・・・本当に猫の手も借りたいようだ。 とにかく・・・頑張って下さい!と声援をおくる! 








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