「せいやんたなか」の遠くの山もあせらず歩いて登りましょ・・・

「旅・登山やウォーキング!」に仲間と共に歩いた道中で、心を打った出来事など「今の証し」を記してみたい・・・。

「播州名勝の松巡りウォーク」に出掛ける・・・

2025年01月06日 22時07分00秒 | ウォーキング
2025年1月5日  「播州名勝の松巡りウォーク」に出掛ける・・・

この日は、山陽電車ハイキング(2024年度)の「第12回 播州名松を巡るハイキング」イベント開催があり初めて参加する・・・!

《歩行コース》 歩行距離:約9.5Km 参加者:約250名
  高砂市・十輪寺山門前<9:35>スタート→ 高砂神社<9:50>→(加古川渡橋)→ 尾上神社<10:20>→ 浜宮天神社<10:45>→ 別府住吉神社<11:20>→ ゴール別府公園<11:40> 解散 ・・・(電車移動)・・・ 昼食:王将「播磨町店」 帰宅


「第12回 播州名松を巡るハイキング」マップ ・・・ 主催:山陽電車ハイキング 引用

《 高砂神社 》
 ここは 謡曲「高砂」の発祥の地 である、 ♪「高砂や~ この浦舟に帆をあげて この浦舟に帆をあげて 月諸共に出で潮の波の淡路の島影や 遠く鳴尾の沖過ぎて 早や住之江に着きにけり 早や住之江に着きにけり」で知られる ・・・
 

        
         ※ 例年・・・『高砂観月能』(リンク先)がここ高砂神社能舞台「神遊殿」にて開催されています!

 * 「相生の松」一本の松から雌雄の幹が左右に分かれた松のことで、ある日「尉と姥」に姿を変えた伊弉諾尊と伊弉冉尊の二神が現われ、「我は今より神霊をこの木に宿し、世に夫婦の道を示さん」と告げたことから、霊松として人々の信仰を集めるようになった・・・現在の松は5代目である。


           
       五代目「相生の松」                       根元は一つ、幹の左は「雄松(黒松)」右は「雌松(赤松)」です!

        
         境内には「尉姥神社」が鎮座します!

《 尾上神社 》
 * 「尾上の松」:一本の松から雌雄の幹が左右に分かれた松のことで、文化元年(1804年)に摂州から播州に至る「播州名所巡覧図絵」にも名所として紹介されている・・・現在の松は7代目である。
 
「尾上神社」                                    献木:三代目「片枝の松」です!

      
    七代目「尾上の松」 ・・・ まだ幼木、根元は一つですが左は「雌松(赤松)」右は「雄松(黒松)」です!

《 浜宮天神社 》
* 「加古の浜松(菅公の松)」:菅原道真が左遷の途中にこの地に立ち寄り、海上の平穏と万民の幸福を祈願して松を植えた、この松は枝葉が南西に伸び、はるか道真が永眠の地「九州・太宰府」を指しいる・・・現在の松は2代目で、樹齢550年といわれている。
 
「浜宮天神社」参道を入る                             正月元日の初詣の様子だ・・・!

          
    * 二代目「加古の浜松(菅公の松)」樹齢約550年           松並木の名勝:「浜の宮公園」だ!

《 別府住吉神社 》
       
* 「手枕(たまくら)の松」

       
* 霊松「手枕(たまくら)の松」です・・・!                         「神社」の隣りは「別府漁港」

※ 「歩く会」の3月ウォーキングが「高砂・加古川の名勝の松巡りウォーク」の予定ですが、今回 いい具合に同じ歩行コースで「山陽電車ハイキング」があり下見を兼ねて、・・・風光明媚でアップダウンもなくとても歩きやすく良いコースでした。 




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