「東海道五十三次」難所の箱根（関所）越えを歩く（１０／１）・・・

２０１６年１０月１日は６日目、箱根湯本一里塚から難所の箱根（関所）越えを約１３キロ歩く・・・
朝から小雨が降って、疲労が溜まっているのに気が重いスタートだ・・・「湯本茶屋の一里塚跡」から畑宿（はたじゅく）一里塚まで汗ダクになって登る、そして更に石畳につづき・・・難所七曲りは石段を６００メートルの直登だ・・・喘ぎながらも必死に一歩一歩登ると「元箱根」に着いた！


昨日の続き「湯本茶屋の一里塚跡（日本橋から二十二里）」からスタートだ！


箱根街道のキツイ坂を登っていると神社の大きな鳥居が現れた・・・


「東海道五十三次」は百二十六里六町、箱根越えは「箱根八里」・・・ここは「畑宿」だ！


「小田原宿」と「箱根宿」の中間には「畑宿」の本陣跡があった・・・


「畑宿一里塚」だ・・・右の林の石畳の路を歩いて登る・・・


「畑宿一里塚だ！」日本橋から二十三里（約９２キロ）だよ・・・


昼なお暗い杉並木・・・苔むした石畳路は小雨で足脚がスベルんだ！


キツイ登り坂の石段「橿木坂（かしのきざか）」は約６００メートル　：　標識版の句　“橿の木の　さかをこゆれば　くるしくて　どんぐりほどの涙こぼる”


石畳の路は江戸時代のまま現存、あの「弥次さん喜多さん」もここを歩いて「京」へ向かったのだろう・・・！？


「元箱根一里塚」に着いたよ！・・・日本橋から二十四里（９６キロ）だ！


箱根旧街道の「杉並木」だ・・・


「箱根関所」に着いた、・・・見えたよ・・・芦ノ湖だよ❗️


江戸口検札所から「関所」内を覗く・・・


大番所では只今、　“関所改め”　で通行人を調べ中・・・か？


異国人も　“関所改め”　取り調べられたかな！？・・・

※ 小雨降る「天下の険・箱根越え」は辛い登山歩行だった・・・、「箱根峠」一里塚を越えたところでもう疲れたよ❗️・・・エネルギーも欠乏だな❗️　では本日はここまで 😵

※ 今夜は「三島宿」で泊、明日は歩き残した箱根峠から「三島宿」「沼津宿」を歩く予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　次は日本橋から歩行７日目、箱根峠から三島宿・沼津宿まで　の記事は　（こちら）　です。