移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

篠山市の八ケ尾山へ下見登山

2014年12月28日 | 山登り
2014年12月27日(土)  晴時々しぐれ


過日、篠山市と京丹波町の兵庫・京都の府県境にある山 雨石山(611)と 櫃ケ獄(582) に

登ってきましたが、国道173号をはさんで雨石山の真西に八ケ尾山(677.6)があります。

この山は御嶽(793.4)、小金ケ獄(725)に連続する多紀連山県立自然公園のコース。

そして八ケ尾山はそのコースの東端に位置する御嶽修験道場の最初の入峰の山とされています。

いづれも猛々しい岩場が連なる山ではありますが、 春ミツバツツジやヒカゲツツジが群生する峰続きの山。   



27日は時間の限りのある中、篠山市小原の「つまご坂登山口」から山頂までを往復してきました。

登山口から急坂をちようど1時間の山頂は、360度の大パノラマ。





        山頂から東、雨石山と櫃ケ獄。





        真西を見れば、手前にP570とP616  その向こうに小金ケ獄、御嶽。





        山頂は木々に樹氷。木々の中にヒカゲツツジがあります。













       山頂から四十八滝への径







        つまご坂登山口には、車が数台駐車できる場所があります。そして弁天さまが安全登山を見守ってくれています。


  



        結構きつい上りが連続する道は冬ならではの  木漏れ日の径  樹間から見える青空が綺麗。猛虎岩とは???

        

  



        この山の登山道を整備していただいている 八ケ尾クラブ の方に下山途中に会いました。

周辺の山々の事を教えてもらいました。 春4月下旬頃にヒカゲツツジを観賞にぜひお来てくださいと・・・

この方タイガースファンなのでしょうか? 猛虎岩 とはホントは望湖岩なんだそうです。そう言われると、

後ろから見ると虎のような小さな岩の真下にダムが見えました。山の管理・整備にお礼を申し上げておきました。






   上りに「ささみ四十八滝」から八ケ尾山を周回する登山者ふた組みに出会いました。四十八滝登山口に戻るとのことですが、

どの径を?破線の径でしょうか。 私はここ初めてなので、今度はきちっと事前に情報を集めて雨石山方面を含めて

ヒカゲツツジのシーズンに登りたいと思います。今日は赤線の径の往復だけでした。 上り60分、下り40分。 

今年の残り後4日ありますが、きっと今年最後のひとり忘年登山となるでしょう。    


   


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