移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

金銀ザクザクの歴史の町探索

2014年10月18日 | 散歩道
                   養父市中瀬の集落は、国道9号線から氷ノ山、ハチ高原に向かう道の途中にあります。

                   ここは約441年前に川で砂金が見つかったことから金の採掘がはじまった場所。

                   昭和44年に閉山されていますが、豊臣時代、徳川時代のご金蔵を潤した場所です。

                   ちなみに  昭和10年から44年の間、純度の高い金=7.3t、銀=38.9t の産出量とのこと。

                   豊臣、徳川時代を含めれば膨大な産出量ですね。    そんなことを勉強しに仲間と町なみを散策してきました。



自宅を出た朝8:30 は 気温は8度、寒いくらいの気温です。しかし次第に暖かくなり気持ちのいい秋日和。

前列中央の中瀬金山会理事の方からレクチュアーを受けました。





関所であった跡にこんな交流施設が新築されました。  中は金の歴史がいっぱい詰まっています。


  


採掘された金を地下から運び出した坑道。







今度は養蚕の歴史勉強で、養父市大屋町蔵垣へ。  交流施設では桑、カイコに関わる物産も販売されている。 桑うどん 美味しかったです。





仲間と別れての帰り道の途中   夜久野町の  宝山 を散策。駐車場から20分ほどで山頂に行くことができます。

山頂近くからの展望です。  午後3時を過ぎた時間ですが、こののどかな秋日和を見てください。





              今日は金、銀、宝の 宝づくし の歴史探訪のウオークでした。





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