毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海行き

2010-11-18 20:03:00 | 旅行記
5、ANA155便 関西空港発-上海浦東空港行で離陸

先頭の出入り口から機内に入った。

ビジネスクラスの区画は空いていた。半分ぐらいしか埋まっていないようだった。そのすぐ後ろのエコノミークラスの区画の一番後ろが19Cの席だった。後ろに席がないので、気兼ねなくシートをリクライニングできる。通路を挟んで反対側には席はなく、物置である。その後ろがトイレなので、行きたいときにすぐにトイレに行くことができる。

出発まではキャビンアテンダントさんが物置から物を出し入れしてうるさかったが、出発時刻以降は物置に用事がなくなったようで、静かになった。右側の中央席には誰も来なかった。隣が空いていると広々できる。

左のトイレの後ろは非常口で、離着陸のときにフライトアテンダントさんが座るところだった。

安定飛行に入るまでは、ビデオプログラムは始まらないので、オーディオプログラムを聴いた。中華圏のポップスのチャンネルがプログラムガイドに載っていたので聞こうと思ったが、それはB777用のプログラムで、今乗っているB767にはなかった。

その他のオーディオプログラムに、80年代の日本のロックのプログラムがあったので、そのチャンネルにした。1曲目はBOΦWYの「Only You」だった。有名なギターのカッティングから曲が始まった。2曲目はバービーボーイズの「目を閉じておいでよ」だった。

スムーズに離陸した。

オーディオプログラムの他のチャンネルをちょっと聴いてみた。あまり面白くなさそうなので、もとのチャンネルに戻った。すると、またBOΦWYの「Only You」が始まった。この飛行機のシステムは、オンデマンドになっていて、それぞれの席でそのチャンネルに合わせたときに、それぞれ別々にプログラムが開始するようになっているのだ。

しばらく聞いてから、ビデオプログラムが始まったかどうか、チャンネルを合わせてみた。何も映らなかったので、まだ始まっていないようだった。オーディオプログラムに戻ると、またBOΦWYの「Only You」が始まった。