毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海からの帰り

2010-11-27 15:59:00 | 旅行記
6、出国審査-保安検査-おみやげ

ANA154便のチェックインを終えて荷物も預けた。次は出国審査である。関西空港では保安検査の後で出国審査だが、上海では出国審査の後で保安検査である。

パスポートと、入国の時に書いたカードの半分を審査官に渡した。すぐに終わった。

保安検査である。係員が「パソコン出して」と中国人の日本語の発音で言ったが、今回はパソコンは持っていない。サイフなどはベストのポケットに入れて、リュックとベストをX線に通した。

自分も荷物も問題なく通過した。

ベストを着て、リュックを担いで出た。出たところは土産物屋だった。

お菓子のおみやげを買っていなかったことに気づいて、目の前に並んでいる菓子箱を見た。店員が近づいてきて、中国人の日本語の発音で、これいろいろ入っていて良いよ、と言った。6種類の中国菓子の詰め合わせで350元だった。

サイフを出して残りの人民元を数えた。250元ちょっとだった。店員が、いくら残っている?足りない分は日本円でも良いよ、と言ったので、買うことにした。

レジで残りの人民元を出すと、不足分の日本円が計算された。1000円ちょっとだった。日本で使っているサイフを出して、日本円を払った。これで人民元は全部使い切った。と思ったら、小銭が少し残っていた。これも出しておけば良かった。