12月3日から雪景色になりました
みかん、がんばっています。
今朝12月6日朝は、さすがにもう無理なのかと、ジャックととうちゃんだけで行きましたが、
みかんは、とうちゃんとジャックが帰ってきたときに覚醒して
「みかんも行く!!」と言って
かあちゃんと出かけ、それなりの距離を歩きました。
でも、「なぜジャックは来ないの?」と、振り返り振り返り、何度も立ち止まってジャックを待つみかん。
ジャックはお家だよ、と言っても、立ち止まって後ろを探していました。
みかんにとって、お散歩はジャックと一緒に行くもの、そう思っているんですね
今はゆっくり歩きのみかんと、どんどん歩きたいジャックと
歩調が合わないので夕方の散歩は母ちゃんが別々に連れて行くようにしていましたが
そのときも、みかんはジャックを待ちます。
またジャックも、みかんがいないとしばらく探しているように振り返ったりしてますが
そのうち、いつものコースはたどらずに早々と帰ってこようとします。
この子たちは、いつからこんなに家族になったんだろうと
かあちゃんととうちゃんが驚くほど、
お互いの存在が大きいようです。
それはそうですよね、
とうちゃんとかあちゃんがいない時もずっとお留守番を一緒にしてきて、
楽しいことも退屈も、すべての出来事を一緒に体験してきたわけですから
そういうことだよね・・・
みかんはいま、このロイカナリキッドをシリンジで
1日に3分の1本も飲まない感じです。
本当はみかんくらいの体重の子なら、1日1本半の摂取で通常なんですけどね
朝は胃に何か入ると、吐き気、悪心、痛み、すべてが襲ってくるようで、
とにかく吐き気止めと炎症を抑える強いステロイド、そして痛みから解放され眠れるモルヒネ
この3種を素早く飲ませないとなりません。
投薬のためだけの、リキッド摂取になってしまっています。
摂取したら5分から10分でウロウロしだして落ち着かず、
よだれも出てえずいて苦しそうになってしまいます。
そして、その場所でよだれを拭きながら耐えていると
いつのまにかモルヒネが効いて、ウトウトして
午後になると少し覚醒して、そのときに散歩にいきます。
かあちゃんひとりでは、みかんが転んでしまったり歩けなくなったときに
抱っこができないため、1頭ずつでしていましたが
やはりまた、2頭引きで行こうと思っています。
そのほうが、みかんもしっかり歩こうとするし
ジャックも落ち着いているから
自分の体調がどんな状態でも、散歩だけは行きたがるみかん。
水だけはしっかり自分で飲みますが、オシッコの回数は1日3回くらい。
ドッグランでもちゃんとします。
でも、家の中ではしなくなってしまいました。
する必要があるほど、尿意がないのでしょう。
外で寒い中、ジャックと一緒に雪の上でさせています。
ジャックもジャックなりに感じるものはあるようで、
遊ぼうよ!とちょっかい出すのですが、みかんにはもう、応じるチカラは残っていないので
さびしそうに、がっかりした顔をしたりしています。
2頭を飼うことは本当に大変だけれど、飼って良かったと思います。
人間が思うよりずっと、この子たちには絆があるんですよね
今朝のみかん
今朝も、発作の様な症状になり行き倒れるようにリビングの真ん中で眠ってしまいました。
もう痩せてしまい、階段も上れなくなってしまいましたが
きっと明日の朝も散歩に行くと言うでしょう。
もっとこのブログに毎日、状況を書こうと思っていましたが
弱い母ちゃんはみかんの現状に付き合うのが精いっぱいで
何もする気が起きず、ただひたすらみかんの近くでぼんやり過ごしています。
こんなことではいけないのですが
気力がね・・・
苦しみから解放してやる時期を考えなければ。
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