成人の日も全く関係ないところで生きているみかジャ家です、こんにちわ!!
いやぁ、今日は大雪注意報の出ているみかジャ家地方、たいへんな大雪です。
数十分前に帰宅した車も、すでにすごい雪が
ずんずん降っています。音もなく・・・怖いですねぇ・・・
この後の雪かきを考えると・・・。
(-_-・・・
さてさて、この3連休はゆっくりと散歩を楽しみました。
みかん母が大好きなこの写真
2016年2月28日の写真です。
もう7年前?すごいですね
みかんの後をついて歩くジャックは、いつでもどこでもみかんを追いかけていました。
ここは左側が崖になっているので、とても危険なんですが、
みかんはきちんと安全を考えて行動していました。
そのみかんのあとを、いつもくっついて歩いていました。
だから、一頭で行動して大丈夫だろうかと、心配でしたが
みかんがいなくなったら、ジャックはもう崖の方へは近づかず
やはり安全な道をちゃんと自分で考えて歩いていました。
あたりまえだろ、と思われるかもしれませんが、ジャックにとってみかんのいない日々は
今まで経験のないことなのです。
とうちゃんもかあちゃんも、心配なんだよ・・・
どうしても寂しそうに見えてしまう親ばか
喉が渇いたのか、雪を食べていました。
でも、しょんぼりしてるわけじゃないですよ(*^。^*)
ちゃーんと思い切り走って楽しんでいます(*´▽`*)
みかんと3人でよく来たね、ここに。
この手すりの向こう側の景色を、具合が悪くなってからも一生懸命見渡して、ここで風を感じていました。
みかん、どこかではぐれたら、必ずあの緑色の家に帰ってくるんだよって
病気がわかってからは話していました。
今日でみかんが逝って1カ月なんですね。
先日の1月8日は、みかんの13歳の誕生日でした。
後悔しはじめたらきりがないけど、
もし元気なころ、例えばまだ3歳とか4歳とか、その時に、
12歳までしか生きることができないと知らされても
たぶん、育て方は変えないと思いました。
自分たちは少しくらい不自由でも、
みかんとジャックには美味しいものを食べさせたいと努めました。
本当に文字通り365日、晴れの日も雨の日も今日みたいな大雪の日も嵐の日も
1日2回の散歩を欠かさなかったのは、私の誇りです。
おかげでとうちゃんもかあちゃんも風邪をひかなくなりました。
これは、初めから決まっていた運命なのだと思います。
みかん母はよく、デジャヴュを見ます。
「あ、このシーン、夢で見たことある」ってやつです。
先日、ジャックのごはんを作るために、フードプロセッサーを回しながら
みかんのことを考えていたとき
「ああ、本当に何も食べさせずに旅立たせてしまったなぁ」と思いました。
その瞬間、そのシーンがデジャヴュであることに気づきました。
ちょうど、この好きな写真、2016年2月ころだったと思います。
その夢を見た朝のことも覚えていて、
目が覚めて、なんでみかんに何も食べさせずに行かせた(この時は出かけるというニュアンスで理解してました)
って、思ってるんだろう、変な夢だなと。
そのことを急激に思い出して。
なんと、このときに、2016年には、みかんは胃腺癌で逝くという事を示唆していたのでした。
不思議なできごとですが、事実なんです。
港には蓮葉氷
きれいですね
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