気がついたらいつの間にか秋になっていました。
枯れ葉が積もってきています。
ナナカマドが色づいてきれいです。
ジャックは寒がって、朝方、布団に入ってくるようになりました。
もうすっかり秋ですね。
今夜は冷え込んで、峠や山間部では積雪らしいです。
この時期になると、去年の今頃を思い出して胸が苦しくなってしまう
みかんは去年の11月1日の検査で、胃腺癌と診断され、
その1か月後の12月10日に旅立ちました。
木の葉の色とか、風のにおいがあのときのことを思い出させます。
みかん、どうしてますか?
とうちゃんもかあちゃんもジャックも、みかんが恋しいよ!!!
にほんブログ村
ありがとうございます。
ジャックは全くもうすっかり忘れたように過ごしているように見えますが
この子は食が細く、家のシートでオシッコができず、階段も怖くて登れない子でした。
それが、みかんと一緒にずっと留守番ばかりの生活をしているうちに、もりもりとなんでも競い合って食べ、シートにも難なくオシッコして、階段もスムーズにトントンと登り降りできるようになりました。
私たち飼い主にはとてもわからない絆があったのだなぁと、みかんがいなくなってからつくづく思います。
みかんを安楽死のため病院に連れて行く時、ジャックはボクはどうして行けないの?と不思議そうな顔で見ていました。
みかんを乗せた車が帰ってくると、玄関からすごい勢いでニコニコ飛び出してきて、いつも通りみかんが降りてくるのを待って、オシッコして、家の中に入るつもりだったと思います。
ご機嫌でオシッコして、玄関に入ったら、みかんは父ちゃんに抱っこされて。
これは何か違うと思ったのか、ジャックは笑顔じゃなくなってみかんをじっと見ていました。
先日、みかんとそっくりな犬を見て、我慢して泣かないようにと思っていた気持ちがわーっとあふれました。
寂しくて寂しくて、でもいつか私たちも死ぬ日が来るのだと
泣くことしかできず、ただただぼんやりしてしまいます。
ラビちゃんと師匠のこと、大事に大事に思っています。みんな、生きているうちは頑張らないといけませんね!