昨日、旅行から帰った父
予定通り今日から肺へのレントゲン
のどに違和感があるようで、大好きなビールがごくごく飲めない
と不満げ。
今まで飲み過ぎてきたんだから少しぐらい減らしても・・・ね。
癌が小さくなりますように。
数年前から通っている泌尿器科の先生から電話。
ワタシ、たまたま実家にいて隣で聞いていたんだけど
腫瘍マーカーの値が高いので、近々MRIを撮りに来るようにとのこと。
それは肺がんの転移なの？
それとも、前立腺がんの肺転移？
明日、呼吸器内科に診察に行くから
相談してこなくちゃ。
父より母が参ってる感じ。
父の骨転移への放射線治療の半分が終了
食欲もあり、顔色もいい。
肋骨の痛みからも解放されて機嫌もいい。
娘の前だから、強がっているのかもしれないけど
強がれるうちは、大丈夫。
昨日、県立病院へ紹介状を書いてくれた地元医院へ挨拶に行った
レントゲンを見て、予想していたのだろう。
ステージⅣで、骨転移有
抗がん剤はやらないで、放射線だけにする。
と言うと、
本人もだけど、ご家族も頑張って
と言われた。
今は、父よりも母が参っている感じなので、
毎日は無理でも通える時は通うつもり。
笑いながら戦うのは得意だから。
昨日から、骨転移の場所２か所に放射線での治療が始まった。
一人で大丈夫と言う父が心配で、
昨日は、直接病院へ。
今日は、放射線科の後に
耳鼻科と呼吸器内科の診察があったので、朝から同行。
２回目の放射線治療の後、耳鼻科。
鼻の奥のポリープは、ポリープそのものはそのままだけど
炎症が落ち着いたということで、投薬終了
呼吸器内科では、やはり適した抗がん剤はなく
一世代前の抗がん剤を使うか、QOLを考えて抗がん剤をしない
と言う選択肢。
今のところ、好きなお酒が飲めて、友達と旅行も楽しめて
と困っていない父は抗がん剤を使わない方を選択。
その代わりに、肺の原発巣の方にも放射線を当ててみることにした。
ステージⅣの７６歳。
積極的治療はしない方針のようだ。
ワタシたち三姉妹は、そんな父に寄り添っていくことに決めた。
付き添ったワタシを労わってくれる妹たちと頑張りましょう。
治療方針が決まるはずだった
遺伝子検査をして、その結果で一番効果のありそうな抗がん剤をえらぶ予定だったが
残念ながら、これ‼
というものはなかった
肋骨と頸椎の転移箇所に放射線を当てることだけ決め、
来週、放射線科の予約を入れる
両親の希望は、今の生活を一日も長く続けること。
寝たきりを塞ぐための方治療であって
がん治療のためではないと言うこと
ワタシの役目はひたすら励ますこと
笑顔でいること
でも、今日は疲れた😣💦⤵️