「倒れるときは前のめり」 2016-03-31 13:42:00 | 本と雑誌 大好き有川浩さんのエッセイ。 本は買わなくちゃ! と思うよね、ツィートを見てても思うけど。 頑張って働きます。 一番好きなところを 「そんなくだらない本よりもためになる本を読みなさい」というようなお言葉が嫌いである。 読書は遊びだ。本好きは楽しむために本を読む。結果的にその本が自分の糧になることは あっても、「ためになるから」本を読むわけではない。遊びとして本を読んでいるのに糧を 得られることがあるから読書は素晴らしいのだ。 そうそう、好きだから読むんだよね。 そう、大好きなんだ
今日はデート 2016-03-30 11:49:13 | 交通事故・高次脳機能障害 朝早くから出かけました。 彼女ちゃんとデートです。 他の高校生カップルは(今、カップルって言わない?) 春休みの今、TDLまでお出かけしちゃってますが、 息子は行けません。 いらないところへ行くと疲れちゃうので、 帰り、途中で爆睡しちゃったら彼女ちゃんの手には負えません。 帰りまで持てばいいけど、途中並んでいる時に急に睡魔に襲われたら・・・目も当てられません。 知らない場所に連れて行くと、落ち着かなくなり不審者そのもの。 入院中、連日通ってくれて、 リハビリにも付き添ってくれや彼女ちゃんだけど 私が家族以外に息子を頼める唯一の人だけど、 ちょっと荷が重すぎるよね。 息子、依存度高すぎるし。 と言うことで、遠出は禁じています。 それでも、不満も言わず息子を支えてくれている彼女に 私たちは感謝感謝です。
過保護だというけれど 2016-03-29 14:56:14 | 交通事故・高次脳機能障害 息子の傷は見えない。 もし、あの事故で息子の傷が脳ではなく、手足にあったとしたら。 手足にあれほどのダメージを受けていたら 息子は今頃リハビリ専門病院に転院して、 道具を使ったり、道具に助けられたりしながら生活するすべを学んでいただろう。 幸いにも(果たして幸いかどうかはわからないけど) 息子は『脳』にしか怪我を負わなかった。 『脳』の怪我は通常では見えない。 CTですら、脳挫傷の確認しかできない。 私は、息子の道具になると決めた。 あの日、息子が足を失っていたら足に 手を失っていたら手に 言葉を失っていたら通訳に 息子がいつか、以前と変わりなく生活することができるようになる日まで。 右手が使えないから左手で、 歩くのに不自由するから、杖や車いすに頼って、 そんな風に、見えるもので息子を助けることができれば 周囲の理解が得やすいのにと思う。 高2の男の子に母親がべったりくっついている理由。 ただのマザコンじゃないって ただの親ばかじゃないって わかってもらえたら…ちょっと有り難い。 まぁ、誰にも理解してもらえなくても構わないんだけどね。 3日間、車で1時間ほどの市までテニスの大会の送り迎えをしています。 7時に家を出て、高速乗って、3日間違う会場に息子を下して、 一目散に戻って、仕事して、また会場へ。 1日目は日曜日だったからたくさんの親御さんが送り迎えしていたけど 昨日、今日は駅から遠い会場にも子供たちは自分の力で集合している。 でもね、できない子もいるってわかってもらえるとうれしい。 あの子が大好きなソフトテニスができるんだもん、 私は仕事よりも息子を優先する。 では、そろそろお迎えに出かける時間です。
お勧めの桜スポット 2016-03-29 11:59:18 | 日記 http://mito.inetcci.or.jp/110iitoko/shiseki/jinjya_pte3p9ss.html ↑ これは水戸市商工会議所からいただいてきたものですが、 「水戸市 安国寺の桜」で検索してください。 本当に見事です。 枝垂桜、ライトアップされた夜が見事です。
「君に続く線路」 2016-03-29 11:41:15 | 本と雑誌 「エキナカには神様がいる」が初読みだった峰月皓さんの本 二人の恋はめでたしめでたしのハッピーエンドじゃなかったけど 優しい気持ちになれる素敵な本です。 昭和初期のころのお話だとは思わずに手にしましたが、 携帯も、電話すらない時代の恋のお話。