3.11

あれから8年たちました。

あの日、小学校の校庭で震えていた息子は二十歳に。
高校を卒業したばかりだった長女は中学校の教員に。
修学旅行中だった次女は小学校の教員になりました。

あの日のまま時が止まってしまった人が大勢いる中で、
3人とも大人になりました。

ボランティアに参加して、実際に被災地を感じてきた娘たちは、
防災士の資格を取ったり、
震災の記憶のない教え子に、自分たちが見てきたことを話したり、
あの日を風化させることなく、胸に刻んで過ごしているように見えます。

あの日、真っ暗だった我が家を灯したブライダルキャンドルは、
一晩働いただけで、また箱へとしまわれたままです。

人生の中で一番の星空があの日だったというこの皮肉

日本中で灯りを消して、あの日を上回る星空を見て
星空=震災という記憶を上書きしたいですね。

術後３日

愛息、まだまだ痛いそうですが、
着替えも一人でできたし、
食欲もあるようです。

でも、

　　お母さん、明日何時に来る？

と甘えっ子で可愛い。


ま、これも後遺症
ほんとに幼くなっちゃったから。

２時間かけて病院に行って
１時間弱の滞在で、
また２時間かけて帰ってきました。

明日は…実母の白内障の手術もあるし、
病院まで行けるかどうかわからないけど

明日から放射線治療が始まるので、
ちょっとだけでも顔を見に行きたい。

無事終了

昨日、息子の形成外科の手術が無事終了しました。



全身麻酔で4時間の予定でしたが、ほぼ半分の2時間ちょっとで終了
夕方には一人でトイレにも行け、
夕食も普通食が出ました。


麻酔で落ちる寸前の感じが発作前のクラクラした感じに似ていたそうで、

　　「あ～くるくる」と思ったら、手術が終わっていた

と笑ってました。

昨日は、夕飯のサラダが柚ドレで
ワタシをコンビニまで走らせましたが(胡麻ドレが好き)

帰りがけに

　　明日(今日)は、大学の友だちがお見舞いに来るからお母さんは来なくていいよ

と・・・

あまりの寂しさにヨロヨロ帰路につきましたが
常磐線に乗ったタイミングで

　　お母さん、今日はどうもありがとう

とline(号泣)

もう何でも許します。
どんなに振り回されても平気です。

がんばるよ～

入院しました

今回は形成外科でケロイド手術。
事故の時、外傷があったら大変なことになっていたなぁといまさらですが。

傷ついた脳がケロイドになったら、萎縮したりしないのに
と思っちゃったりもしますが。

今回は都内の大学病院です。



4人部屋ですが、差額ベッド代が7000円かかります



カーテンひいてて、どんな方がいらっしゃるかわからないのだけど。

明日、9時からOPなので
5時起きして夫婦で行ってきます。

大きな病院で息子が迷子にならないか心配。

昨日投函しました

悩んで悩んで、

　　リバース

を送ることにしました。

積んである「リハーサル」を読んだら
絶対に「リカ」から読み直したくなるはずだから。

「リハーサル」・・・いつ読もう。
気合い入れないと読めないからなぁ。