 | 空にピース (幻冬舎単行本) 藤岡陽子 幻冬舎 |
読み進めるのが辛くて、途中でやめてしようかと何度も思った。
ワタシが今まで出会ったっ事のない家庭環境で育つ子供がいるってことは
教員になった娘たちから聞くことがあって
そんな仕事を選んだ娘たちをっすごく心配していたけどさらに不安になる。
子どもたちがどんな環境にあっても未来を夢見ることのできる国になってほしいともう。
コロナで休校になったら痩せちゃう子がいる、それが現実。
それが、たとえお薬手帳でも😀
もちろん、スマホにお薬手帳のアプリも入ってるけど
ずっと狙っていたこの柄(笑)
やっと手に入れました。
お薬手帳が新しくなって喜ぶのもなんだが、やっぱりうれしい。
でも、ミグシスは卒業したので、
次の更新はずっと先かも。
 | オオルリ流星群 (角川書店単行本) 伊与原 新 KADOKAWA |
よかった～
ワタシには高校時代に誰かと何かを成し遂げたとか、頑張ったとかって全然ないけど、
子どもたちを見ていると、高校時代の友だちって特別なのかなって思う。
45歳になって、高校生の時に想像した自分とは違う大人になっていて、
それぞれの場所で足掻きながら、
「天文台」を作り上げるためにまた1つになっていく。
最後がね、いいよね。
あ～読んでよかったなぁ、って思えるラスト。
 | アルツ村 南杏子 講談社 |
なんだか、後味が悪い本
認知症の介護の大変さはこの数か月身に染みている。
これが年単位で続くことになれば、こんな村があったら預けてしまいたいと思うかもしれない。
でもね～ ラストの大どんでん返し、納得いかないなぁ。