キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

「山ぎは少し明かりて」 辻堂 ゆめ 読了

2024-01-11 19:45:26 | 本と雑誌
 
子供の頃、もうすぐ沈むんだよ
と言う村を見に行ったことがある。
連れて行ってくれた父にもう聞くとは出来ないので、それがどこのダムでどこの集落だったのか、もう知ることはできないけど。
あの当時、父は免許を持っていなかったので、誰かの車で行ったのだと思うけど、父と一緒だったことしか思い出せない。
寂しい。


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