キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

「みかん畑に帰りたかった」@今日読んだ本

2006-06-15 23:39:54 | 本と雑誌

「みかん畑に帰りたかった」@今日読んだ本

著者の埜口保男さんはなんと、茨城県出身。

本を読む前に「世界地図をご用意ください」とある。

その通り、世界中を冒険(?)した埜口さんと河野さんのお話。

私の周りにはいないタイプの二人です。


プロフィール

2006-06-15 15:20:38 | 日記

久しぶりにプロフィールを書き替えた。

中学生になった次女が、まだ小学生って書いてあったし・・・

ニックネームが「senamama」になってるんだね。

(すっかり忘れてました。)

はい、私はsenamamaです。

Cafeでは、今は「朱音」と名乗っております。

どちらでも、皆さんのお好きなほうで呼んでね。

ってそんなにお客様来ないって・・・


「おっぱいの詩」@今日読んだ本

2006-06-14 23:04:41 | 本と雑誌

「おっぱいの詩」@今日読んだ本

読みたかったんだ、この本。

この本の存在を知ったのは、去年、乳がんの再々検査の前の頃。

去年の春から内膜症でホルモン治療を受けていた私の胸にしこりが見つかったのは去年の秋。

胸に出来るしこりは女性ホルモンの影響を大きく受けるそうで、女性ホルモンを抑制する治療を受けていた私に、しこりが見つかったことが問題だったらしい。

結論から言えば、しこりは「のう胞」と言うもので、心配はないものだったけど。

で、再々検査の前に揺れに揺れていた私がであったサイトが

乳がんリングでした。

乳がんの患者さん、体験者の方のHPやブログにどれだけ励まされたことか。

そこで、出会ったのがこの本の著者大原まゆさんでした。

21歳の若さで乳がんと戦う彼女の本を読みたくて、本屋さんに行ってはみたものの書棚に並んでいないこの本を「取り寄せて欲しい」とは言えないほどの状況だった私。

その頃打っていたゾラッデックスの影響で少々鬱気味だったのかも。

その後、検査結果が白だったこともあって、この本のこと、まゆさんのことを忘れていたんだけど、図書館でこの本にあって、今日読み終わりました。

読んでよかった。

出会えて・・・