今朝のせんちゃんを見ていて、本当に可哀相になりました
朝ママがケージから出してあげると、わーい
と出てきたものの、
ふとママの顔をマジマジと見て、背中の毛が立ち、
猛烈に震えて腰が抜けてました。
威嚇ではなく、どう見ても怯えている・・・。
ママが虐待したわけでもないのに、どうして??
・・・おそらく、ママの行動の意味が分からないから
怖いのだと思います。
ママはせんちゃんに妥協しませんから
最近のせんちゃんは、ママには触る事はできません。
時には、目がちょっと合うだけで威嚇する。
ちょっと動いただけでもダメです。
それでも、ママが大嫌いではないようなんです
できれば、ママと仲良くしたい、遊びたい、
でも、どうしたら良いのか分からない。。。
そう思っているかの如く、
気を惹こうとして、わざとカーペットをめくってかじったり、
床を蹴ったりしては、様子を見てくるのです。
時にはママを舐めにきたり・・・。
せんちゃんが「誤解」をしている点を探っている所ですが、
せんちゃん自身、パパママと楽しく過ごす為の「手段」を勘違いしているのと、
パパとママの態度にバラつきがある事が最大の理由だと
思いました。
ママは犬を育てた経験があるので、
犬とは仲良く楽しく、遊んであげたりするものの、
基本的な躾は妥協したくないタイプ。
ダメなものはダメ、と意志を通します。
パパは優しくて、いつでも誘いにのってくれる甘やかしタイプ。
時に「ママは厳しいね~」と、せんちゃんの味方をして、なだめてしまうのです。
せんちゃんは、ママには絶対にワガママが通用しないと知っています。
でも、パパは違う。
ボクの言いなりになってくれるし、優しいし・・・。
「ママがいつでもボクの楽しい事に邪魔をする」
そう思って、ある日ママを威嚇してみた。でも通用しない。
じゃあ咬みついてみよう。成功した。
威嚇して咬みつけば、ボクの思い通りになる。
思い通りになる事が、ボクにとって楽しい事。
ボスも楽しそうだし・・・。
そうやって覚えていったように思います。
せんちゃんがママに威嚇をしている時、パパは、
黙認か、「ダメだよ~」とヤンワリ叱る(せんちゃんに同調しているのと同じ)。
そのあと、せんちゃんがパパに寄り添いながら威嚇しているあり様。
これでは、せんちゃんが混乱してしまいます。
せんちゃんはパパ(ボス)に喜んでもらおうと思い、
ママに威嚇(ママはボクより下なんだよと命令)している可能性が
高いとも思いました。
そろそろ解決策を真剣に考えないと、せんちゃんが可哀相なので、
パパには真剣に心を入れ替えてもらうようにお願いしました。
とはいっても、今までの癖があるので、かなりの努力が必要です。
すぐ、せんちゃんペースにのってしまったり、声をかけてしまうので
無視を徹底してもらう事にしました。
そして、ママを威嚇した瞬間(犬の短期記憶は1.3秒以内だそうです。それ以降に叱っても無駄)、
真剣に「いけない!」と一言叱って、その場を去って、しばらくせんちゃんを無視してもらう。
ママに威嚇すると自分に不都合が起きる(ボスに嫌われる)、
と、せんちゃんに思わせる作戦。
ママも、努力が必要です。
今までのように、犬に妥協をしない方針は貫き、
「ママの方が上なんだよ」というトレーニングを強化しようと思っています。
今のせんちゃんは、ママに怯えているので、
威圧感を与える必要はありません。
ママと仲良くして、服従すると、メリットがあるというイメージに変える。
そこで、大好物を使って「フセ→マテ」を始めてみようと思います。
「フセ」や「マテ」は普段からやっている事ですが、フセながら待つ、
待つ時間を長くする点(目標1分以上)が違います。
「フセ」は服従の姿勢、「ヨシ」と指示が出るまでは思い通りにならない、
服従して指示に従えば、良いことが待っている。
それをくり返し、立場をハッキリさせて楽しいイメージを作る作戦。
今日から「マテ」の時間を、少しずつ伸ばしていこうと思います。
本当に真剣に取り組まないと、一番可哀相なのは
せんちゃんですから。。。
短い犬生なので、一日も無駄にはできません。
せんちゃんの幸せを優先に考えていきたいと思っています。
トレーナーさんの指示に少々逆らっていますが、
どうか、この方法が成功しますように・・・。
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朝ママがケージから出してあげると、わーい

ふとママの顔をマジマジと見て、背中の毛が立ち、
猛烈に震えて腰が抜けてました。
威嚇ではなく、どう見ても怯えている・・・。
ママが虐待したわけでもないのに、どうして??
・・・おそらく、ママの行動の意味が分からないから
怖いのだと思います。
ママはせんちゃんに妥協しませんから

最近のせんちゃんは、ママには触る事はできません。
時には、目がちょっと合うだけで威嚇する。
ちょっと動いただけでもダメです。
それでも、ママが大嫌いではないようなんです

できれば、ママと仲良くしたい、遊びたい、
でも、どうしたら良いのか分からない。。。
そう思っているかの如く、
気を惹こうとして、わざとカーペットをめくってかじったり、
床を蹴ったりしては、様子を見てくるのです。
時にはママを舐めにきたり・・・。
せんちゃんが「誤解」をしている点を探っている所ですが、
せんちゃん自身、パパママと楽しく過ごす為の「手段」を勘違いしているのと、
パパとママの態度にバラつきがある事が最大の理由だと
思いました。
ママは犬を育てた経験があるので、
犬とは仲良く楽しく、遊んであげたりするものの、
基本的な躾は妥協したくないタイプ。
ダメなものはダメ、と意志を通します。
パパは優しくて、いつでも誘いにのってくれる甘やかしタイプ。
時に「ママは厳しいね~」と、せんちゃんの味方をして、なだめてしまうのです。
せんちゃんは、ママには絶対にワガママが通用しないと知っています。
でも、パパは違う。
ボクの言いなりになってくれるし、優しいし・・・。
「ママがいつでもボクの楽しい事に邪魔をする」
そう思って、ある日ママを威嚇してみた。でも通用しない。
じゃあ咬みついてみよう。成功した。
威嚇して咬みつけば、ボクの思い通りになる。
思い通りになる事が、ボクにとって楽しい事。
ボスも楽しそうだし・・・。
そうやって覚えていったように思います。
せんちゃんがママに威嚇をしている時、パパは、
黙認か、「ダメだよ~」とヤンワリ叱る(せんちゃんに同調しているのと同じ)。
そのあと、せんちゃんがパパに寄り添いながら威嚇しているあり様。
これでは、せんちゃんが混乱してしまいます。
せんちゃんはパパ(ボス)に喜んでもらおうと思い、
ママに威嚇(ママはボクより下なんだよと命令)している可能性が
高いとも思いました。
そろそろ解決策を真剣に考えないと、せんちゃんが可哀相なので、
パパには真剣に心を入れ替えてもらうようにお願いしました。
とはいっても、今までの癖があるので、かなりの努力が必要です。
すぐ、せんちゃんペースにのってしまったり、声をかけてしまうので
無視を徹底してもらう事にしました。
そして、ママを威嚇した瞬間(犬の短期記憶は1.3秒以内だそうです。それ以降に叱っても無駄)、
真剣に「いけない!」と一言叱って、その場を去って、しばらくせんちゃんを無視してもらう。
ママに威嚇すると自分に不都合が起きる(ボスに嫌われる)、
と、せんちゃんに思わせる作戦。
ママも、努力が必要です。
今までのように、犬に妥協をしない方針は貫き、
「ママの方が上なんだよ」というトレーニングを強化しようと思っています。
今のせんちゃんは、ママに怯えているので、
威圧感を与える必要はありません。
ママと仲良くして、服従すると、メリットがあるというイメージに変える。
そこで、大好物を使って「フセ→マテ」を始めてみようと思います。
「フセ」や「マテ」は普段からやっている事ですが、フセながら待つ、
待つ時間を長くする点(目標1分以上)が違います。
「フセ」は服従の姿勢、「ヨシ」と指示が出るまでは思い通りにならない、
服従して指示に従えば、良いことが待っている。
それをくり返し、立場をハッキリさせて楽しいイメージを作る作戦。
今日から「マテ」の時間を、少しずつ伸ばしていこうと思います。
本当に真剣に取り組まないと、一番可哀相なのは
せんちゃんですから。。。
短い犬生なので、一日も無駄にはできません。
せんちゃんの幸せを優先に考えていきたいと思っています。
トレーナーさんの指示に少々逆らっていますが、
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