フレンチブルドッグ せんちゃん&まるぴぃのブログ

先代犬せんちゃんと新入りまるぴぃのブログ。
せんちゃんの生前に書けなかった事と、まるぴぃとの日々を綴っていきます。

ドッグトレーナーさんのレッスン・3回目

2010-11-21 15:56:34 | 問題行動・トレーニング
今日は、1カ月ぶりのレッスンでした!


この1カ月間、本当に色々ありました

せんちゃんがプログラムに抵抗して反抗的になり、

ママが威嚇の標的になったり、パパにも唸るようになったり・・・。

ママがかなり気が滅入ってしまって、何回も家族会議をしました。


「もうこの子と一緒に生活するのは無理なのかもしれない」


という所まで、話が発展した事も何回かありました。

でも、何とかして、せんちゃんの誤解を突き止めて、改善したい!

という思いが強かったので、毎日、夜遅くまで色々調べたり、

せんちゃんの様子を観察し続けました。



そんな試行錯誤の様子を毎日、このブログに書いてきましたが、

トレーナーさんに渡す日記にも、同じように記録してきました。

その記録と、せんちゃんをハウスから解放した様子を見て、

かなりのヒントが得られたようです。



トレーナーさん曰く、

「ママは怒ったり、無視したり、優しくなったり・・・動きが良く読めない怖い人。

パパは怒らないし、ボクの誘いにすぐ乗ってくる分かりやすい人。と思っている。」

(お笑い芸人で例えると、ママはホリケン、パパはオードリー春日タイプだとか。。。

疎いママには意味分からず 分かります??)




なるほど・・・おっしゃる通りだと思います。納得



「まず、2人が同じ接し方をし、態度は一定でなくてはいけない。

ママには恐怖心を持っているので、優しく話しかけたり、動きをゆっくりにしたりして

せんちゃんに刺激を与えないようにする。

パパは、いけない事をした時だけ低い声でキッパリ叱る。

オスに叱られるのは怖いはずだし、この子は叱ったら効果があったので、

この程度叱るのは効果が期待できる。」



やっぱりママの思った通りでした!

たくさん調べたり悩んだりした甲斐がありました




今後のプログラムも詳細に決めて下さいました。


・今日から3日間は、遊びは1日1回。声をかけるのは「ハウス」の時だけ。

 ハウスしたら、大好きなオヤツを与える。ご飯やお散歩は通常通り。あとは無視。


・4日目以降は、上記にプラスして「オイデ」と呼び寄せてオヤツを与える事を取り入れる。


・威嚇が始まったら、ゆったり構えて動じない。その場から去って長めに時間をおく。


・もしも咬みつかれたら、視界をタオルなどで覆ってしまう(本能的に視界が遮られると離す習性がある)。


・ハウスから要求吠えがあっても無視。しつこい場合は、見えないように布などで覆って無視する。

・お散歩後の足洗い場で抱っこしようとすると唸る→大好物のオヤツを口に入れてしまう。

・ママに対して抱いている恐怖心を減らすため、ママが確信している誤解を招きそうな行動は引き続き避ける。



このような事をご指示いただきました。

無視があるからこそ、声をかけてもらえた時の効果があがるそうなので、

特に無視が苦手なパパには頑張ってもらわないと・・・(笑)
  
このプログラムを実施すると、

「かまって貰えるのは、ハウス→オヤツの時と、オイデ→オヤツの時だけ。あとはかまって貰えない」

という、分かりやすい行動にもなるそうです。




今日のせんちゃんは、始めのうちだけトレーナーさんに体当たりで

「遊んで~♪」とアピールしていましたが、すぐに諦めモード。

パパとママには一切催促しませんでした

これは着実に進歩しているとお褒めの言葉を頂きました



12/25に4回目のレッスンがあるので、引き続き頑張ります!

今回はかなり確信しているので、パパママも気合が入ります


その前に去勢手術という試練がありますが・・・

手術後も普段と態度を変えない事が大切だと言われたので、

通常通り、頑張ります





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