先日リコーイメージングのホームページを確認するとPENTAX K-3Ⅲが生産完了品になっていた。
このカメラは2021年4月に発売されたので約5年弱でのディスコンとなる。
ペンタックス機の場合短い期間で生産終了となることに驚きはしないがそれだけ生産を続けることやシェア確保が難しいブランドになったということかもしれない。
発売当初は「フラグシップ機」として売り出したのに5年弱での生産完了はカメラファンとして少し寂しい気がする。
現在リコーイメージングで発売されているペンタックスブランドの一眼レフは2018年4月発売のK-1Ⅱと2022年11月発売のKF、2023年4月発売のK-3Ⅲmonochromeの3機種となった。
私のようにmonochrome機を選択するというのはかなりレアな人だと思うので実質K-1ⅡとKFが一般的には選択肢になるでしょう。
新製品の発表もない中一番最新技術の詰まったカメラがディスコンとなることでファンの一部のはペンタックスブランドへの消極的な意見があるようだ。
ただ一縷の希望があるとすればPENTAXのKマウントは今年で50周年となるのでなんらかの新機種が出る可能性もある。
というか期待したい。
一眼カメラはすっかりミラーレスに時代になったので様々なことを考えると一眼レフに拘ったPENTAXブランドを維持していくのは難しくなってきているのだと思う。
フェードアウトするにしても最後にもう一機くらい新製品を出してからにして欲しいものだ。
というわけでK-3Ⅲがディスコンになったことと新製品の一眼レフカメラを出してほしいなという話でした🤔
それではごきげんよう👋