医師から
いきなり 「癌があります 余命は6ヶ月」 ・・・と
宣告されたら・・・? 貴方はどうするでしょうか?
がんの告知後一週間以内の自殺率は 12倍!
心疾患による死亡も5倍に増えるという大学の研究があるそうです。経緯にもよるが
告知により ひどくショックを受けて「何かの間違いではないか?「なんで私が? と
考えてしまうのは 自然な感情でしょう。 神様だけしか知らぬこと? とはいえ
病気はどの位進んでいるのか? はたして治るのか? 治療費は? 等々
必死に情報を集めても 不安や怖さはつのるばかり! 今では患者に直接がんの告知も
するのですね。 以前は家族に先に話したように聞いていましたが?
がんと どう向き合い 必要な情報をどう入手すればよいのか?
最近は 病院にも 行政にも相談センターが設置されているので とにかく解らない事は
良く話を聞いて 前向きになることが一番大事だと感じました。
病気のこと 治療のこと 手術のメリット デメリット! これからどの位
生きることが出来るのか? 神様しかわかりがせんが? 費用のことも?
担当の医師が一番の情報源であることは言うまでもありません。 今回カミさんの
診察に付き合いながら 出来れば先輩患者さんにも話が聞ければ 尚 いいのでは と・・・
私は感じました。
いいも悪いも 自分もやってみよう と いう気持ちになることが一番大事であると思いました。 が
人は「隠していたい」 と 思うことも自然な感情ではないでしょうか?
「痛くなし痒くもないが癌がある」 何も症状がないというのも不思議な事ですが?
カミさんも 今の所は順調のようですが これからどうなって行くのか! 再発はどうか?
私は 何か一つでもみなさんの役にたてればと・・・経過を残しておこうと思いました。
これからの「もしも」! のために・・・