焼肉 千山閣

特選和牛を使った本格朝鮮料理
ご家族で楽しめる焼肉屋です
鶴岡にお越しの際は、ぜひ一度「千山閣」へお越しください

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2016年8月のお休み

8月の休み変則的なのでチェック!
4日(木)・9日(火)・ 赤川花火大会の為20日(土)・25日(木)
  土・日・祝日はお昼も営業。 おいやさ祭りで・山王店前でナイトバザールに出店します。
詳細決まり次第ブログでアップします。    
大小宴会承ります(お料理お1人様¥2,000)
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「花は咲く」

2013年03月14日 | ママのおしゃべり

     

   「鶴岡まちきね」とエスモールで、「花は咲く」を唄う         子供からお年寄りまで、心一つになって歌う

 

市会議員の「田中宏」さんが、3月10日(日)エスモールと、鶴岡まちきねで

東日本大震災2年目に、企画してくださいました。

震災のあった3・11のことは、決して忘れてはいけない!子供たちにも伝えていくことだ!

「花は咲く」の歌声を、世界に届けよう!

私も歌うことで、参加させていただきました。

不思議と心が洗われたような気持になりました。

生きることは苦しい。でも歌は、人を差別しないで、平等に感動を与えてくれます。

オーケストラでなくたっていい、一人でもいい、東京からも、仙台からも来てくれて「花は咲く」を高らかに歌いました。

決して特別なことではない。

人間らしく、美しい心と心を結んでいくことは、素晴らしい平和な気がしました。

「田中宏」さん、ありがとうございました。孫と一緒に「花は咲く」を歌い、参加できたことに感謝しております。

 

 

      

  田川出身の「石井優」ソプラノ歌手の歌声が響きました    エスモールで読み聞かせがあり、子供も大人も涙があふれました

 


50年ぶり

2013年03月12日 | ママのおしゃべり

           

7日(木)旅の二日目、ダンナは大井競馬場で、私は渋谷で「シンデレラ」のバレーを見ました。

夜は「どうしてもオレ行きたいとこあるんだ!オレが19才の時、初めて焼肉やに勤めたのが、新橋の「徳寿」で、

いつもコートとワイシャツしかなかったので、寒いだろう!って、奥さんが洋服くれたんだ!

いないだろうけど、行ってみたい!」夜は、その「徳寿」に行ってみました。

スタッフに話すと、奥様が来てくれたではないですか。

半年しか勤めていなかったのに、あれから50年もなっているのに、来てくれたではないですか。

ダンナは、「逢えてよかった!お礼言いたかったんだ!」

奥様は私たちに「山形で焼肉屋やってるのね!成功したね!今度山形に行くからね!」と、言ってくれました。

なんて感動的なんでしょう。ドラマみたい。

19才だったのに、70才になった今、昔を思い出せるって、そして覚えててくれたなんて、なんて幸せなんでしょう。

千山閣でも、アルバイトしていた子たちが、20年たって、30年たって、38年たって

「オレどこ、わかっかなぁー!」と逢いに来てくれます。「わかるよ!立派になってー!」

その時私は、わが子が成長したように幸せ感になります。

多くのドラマがあることに、そして多くの感動に幸せを感じる年になりました。ありがとうございます。

 

         


古希祝い

2013年03月10日 | ママのおしゃべり

          

「おとうさん!誕生日で70才だもの古希祝いしょう!温泉に行こうか?どこ行きたい?湯の浜?仙台?東京?」 

「東京に行きてのー!」 「じゃぁー競馬する?」

ダンナの顔は下がり目が、なお下がり、締まりのない顔になった。

それが5日の昼の話。すぐ「びゅー」に行って、切符の手配。6日・7日のスケジュールをたてた。

私が見たかった「シンデレラ」のバレーのチケットもとり、6日は湯河原温泉の「東横ホテル」に予約をとりました。

フェイスブックで身近になった、「野尻信行」さんに電話をすると、「チェックインまで、オレが湯河原温泉を案内するよ!」

なんてびっくり、なんてありがたいんでしょう。

「東横ホテル」の板長で忙しいのに、駅まで迎えに来ていて、テレビでも放映していた、湯河原の梅林公園に案内してくれました。

山全体が梅、梅、それを遠くから見に来る団体のバス、車、人人、

なんて不思議なんでしょう。こんなに「野尻」さんと身近になれるなんて、

お客様の料理を出してから、私たちのお部屋に活き造りをもって来てくれたではありませんか。

なんて幸せなんでしょう。こんなに息子みたいに慕ってくれるなんて、

話せば24年も前の話です。鶴岡駅前で「大宝軒」のラーメン屋さんの息子で、家族で千山閣に食べに来てくれた時、その時が19才でした。

私の旦那から「板前になれ!」と言われたそうです。

「父ちゃんが15年も闘病生活をやってて、3回も入退院をやった。お金がなくてどん底だった。

そのたびにオレはホテルで板前をがんばって、お金を送らなきゃだめだった。夢中だったよ!」

「父ちゃんが死んでからも、母ちゃんは一人でラーメンを打って、大宝軒をやっていたんだ。去年大宝軒は47年目でやめたんだ!」

なんて涙の出るお話なんでしょう。

去年、湯河原から帰って千山閣にきてくれました。

「母ちゃん!ごくろうさま!苦労してオレたちを育ててくれてありがとう!」と、

子供たち、孫たちから言われて、母ちゃんは涙ぐんでいました。母ちゃんがわたしの同級生で「富子」さんです。

すばらしい光景を見せてくれました。

本当にがんばりましたね。子供たちも立派に育ちましたね。

逃げ出したい気持ちをおさえながら、自分との闘いに勝って、乗り超えてきたんですね。

それを見ていた息子さんたちは、立派に育ったんですね。

野尻さん!あなたとお部屋で夜遅くまで一緒に飲めて、幸せでした。

フェイスブックをやっていたから、24年ぶりに巡り合うことが出来たんですね。

貧困な家庭に生まれ、いつかはきっと人並の生活がしたいと思った私たちは、

こんなにすばらしい出会いがあり、すばらしい古希を祝う旅ができたことに、私たちは、心から幸せを感じました。

これからも親子と思ってください。本当にありがとうございました。

           


2年目の3月11日が来る

2013年03月09日 | サービス情報

    

忘れられない2011年3月11日「東日本大震災」あれから2年になろうとしています。

去年も「キャンドルナイト」を実行してくれた、山形大学農学部の「菊池」教授が、今年も多くの人たちとキャンドルを作り,

石巻やマチキネや、山形大学農学部や、多くのところに贈りましょうと、活躍しています。

2月24日(日)は、エスモールの二階で開かれた、キャンドル作りに私も参加しました。

今、鶴岡で出来ることはなんでしょう。

 ろうそくをともしながら、災害の怖さ、原爆の恐ろしさを、思い出すべきだと思います。

忘れられていく悲しさ。今、子供たちにも伝えていきましょう。

「何もかもうばった!」 「わずかな水を分け合う!」 「親も家も会社も持って行かれた!」 「職員次々波にのまれた!」

「どこへ逃げたら?」 「寒さ、不安、痛み・・」 「地震規模M9・0」 「目の前を人が流された!」 「逃げろー」

情景を思い出しながら、一人一人、二度とないことを祈りましょう。

二年目の3月11日(月)は、全国7時、一斉に照明を消し、ろうそくを灯し、黙とうと共に、祈ります。

・・・未来を想う 私たちの心が 柔らかい灯火で ひとつにつながる夜・・・

 千山閣も参加させていただきます。

3月11日(月)千山閣に食べに来てくれたお客様と一緒に、去年と同じ、黙とうをして祈ります。

「菊池」教授様、ありがとうございます。

 

       


無関心が一番恐い

2013年03月05日 | ママのおしゃべり

 

            

鶴岡マチキネで映画「サティシュ・クマールの今、ここにある未来With辻進一」のドキュメントを見て、

どう生きるか、どうつながるか、「今、ここ」を訴えるのに、全国を「辻進一」さんは、飛び回っています。

「経済成長はいらない!」 「進歩はいらない!」

考えてもらいたい、笑いがなくなっている、仕事もなくなっている、心の病気の人が多くなってる・・・・・・

みんな金儲け、政治のため、工業化になってしまってる、流行を追い、原子力をつくり、滅ぼしていく。

この討論をきいて、感じないはずがない。聞いてよかった!

一人ひとりが今の工業社会から、農業社会に変えていかなければ、行き詰った社会になってしまう。

現代そのものがそうだ。子供たちを守らなければ、未来を守らなければ、自然を守らなければ すべてが破壊していく。

自分なんか何にもできない!いや、できます。

無関心にならないで!

経済が成長し技術が進んでも、競争をつくり、格差を作り不公正をつくるだけで、人間らしい生き方なんかできない!

話を聞いて、自然との調和なくして、生きることも、幸せになることも出来ないことを知りました。

いっぱい、考えさせられました。ありがとうございました。