暫く試合がない間
遼君は高校生に戻って学業に専念
それと尾崎将プロの自宅などで練習をするようです
尾崎将プロが遼君にした今までのアドバイス
アプローチで「フェースにボールを乗せろ」
「微妙な感覚を出すにはオーバーラッピングが向いている」と自分と同じ型に
するようアドバイスその一言でグリップを変えることを決意させた
坂田信弘プロと対面その時右手親指の厚みがインターロッキングに向いていないと指摘された
「君の手はオーバーラッピングじゃなきゃダメ」
不得手なパットについて「手の位置が低いとカップが見えにくい」と助言され
従来よりボールを左足寄りに置きグリップを上げるアドレスに変えた
全米オープンセクショナルクオリファイング
1日36ホールの長丁場で争われる予選会
「自分で言えば昨年より今年の方がチャンスがある」と遼君
遼君その直後は震えながら「基本的なことを…」とつぶやいてプレーを続けた
ようですが震えてもバーディ-パット2メートルと4メートルを入れた
リズムのいい時は震えてても入るんですね~って
その事をすぐに忘れて集中したのか・・・
マイナビでの優勝の瞬間では
「バックスイングで震えていてこんなんで入るかと思ったけど入ってくれた」という
80cmのウィニングパットを入れた
気持ちの切り替わりが早く引きずらないようになったからそれが
プラスに働いたのね~って勝手に解釈してたら・・・
遼パパの解説に
ふ~~~~ん
なるほどね~~~
微妙な配分
「2打目地点に行ったときに細川さんから指摘されて初めて気がついた」
「気持ちを切り替えてもう1回1球目だと思って打とうと思っていたら
言うのを忘れていた
自分が甘かった」
「ジュニアの頃から言われていたこと
自分では初めての事
いらだちより恥ずかしさがはるかに上回っている」
「こんなにたくさんの人が見に来てくれているのにその前で簡単に
1打、2打を放棄してしまって…
本当に恥ずかしい」
「今日はアドレスに入ってから狙っていく方向と球の方向が合っていた
いいリズムでバックスイングを上げられ後半はいいスイングができた
次につながるいい終わり方だった」
「最後まであきらめることなくプレーした結果目標にしていた
アンダーパーで回ることができた」
今大会は15回もグリーン周りのバンカーにつかまりながらもうち13回を1パットでしのいだ
4日間のサンドセーブ率86・7%は3位
開幕2戦で平均1・83(112位)と苦しんだパットも最終日は1・60(11位)とした
遼パパ
これまで両足にかける体重配分が左右五分五分だったのを
「左足を6~6・5の割合にしたらショートパットが入るようになった」
「開眼した」