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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君全米プロ特別招待!

2009-05-13 12:30:48 | 遼君
遼君が米国男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」へ出場することが決まりました
特別招待枠での出場で17歳11か月は大会史上最年少出場記録となる。

「正直驚いてます。こんなところまで期待してなかった。
17歳でマスターズと全米プロに出られるなんて夢にも思ってなかった」

「全米プロはものすごい難しいセッティングというイメージがある。
その中でドライバーやアイアンを試していきたい。
まだ未熟だけど自分の力を出し切れば良い結果がついてくると思うので
全力で頑張りたい」

「昨年の頑張りを認めてもらえたのだと思う。最年少出場は光栄に感じる。
コースに立てば年齢は関係ないと思う。
プレーぶりは17歳に見えないとギャラリーに感じてもらえるように頑張りたい」


遼パパ

実力的に出場すべきか迷ったといいます
4月のマスターズは予選落ちに終わり帰国後も開幕3試合で結果を残せていない。

だが3日の中日クラウンズ最終日を見て
遼パパ「パッティングに関して自分なりに勉強し始めている」と出場を決断


ノーザントラスト・オープンで予選落ちしたが米ツアーで通用すると認められ
直後に参加の意思を確認するメールが来た。

半信半疑で出場の意思を返信

3月末のアーノルド・パーマー招待出場中に正式なオファーがあった

今月出場申込書が届き遼君は11日に署名し近日中に返送

受理されればエントリー手続きは完了



遼一問一答…「メジャーは夢でなく目標」







「全米プロゴルフ選手権」へ特別招待を受け出場することが12日発表されて
USA Today、ESPN.com、ゴルフウィークなど多くの米国メディアも一斉に報道
されたようです

「Japanese teen Ishikawa to play PGA Championship
(日本の10代、石川が全米プロに出場)」とのタイトルでその日のうちに
米国中をニュースが駆け抜け遼君の人気は高いね




現時点では
8月2日までの日本ツアー、サン・クロレラクラシック出場後に渡米。
同20日開幕の関西オープンに戻ってくる日程を描いている。





全米プロゴルフ選手権は8月13日(木)



男子ゴルフの海外メジャーは
マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロの4大会。






遼パパの持論

「男子ゴルフ(の人気)は崖っぷち。遼は高校生の前にプロでもある
各方面へゴルフを普及しなければいけない」

「『高校に行っていない』というご批判を受けるかもしれませんが遼は人気だけはある」

男子ツアーのシード権者は70人。
遼君は「70分の1ではなく3分の1程度を背負っている」と分析

100年に1度といわれる不況でゴルフ界を支援する企業も経営は厳しい
そんな逆風のときだからこそ息子にゴルフの普及につながる活動をさせたかったようです







遼君のコメント能力(畑中謙一郎氏)


「頑張ります」を多用することも「ファンに感動を与えたい」などというありきたりのセリフもない。
遼君は問いかけた人物の目を真っすぐ見つめとつとつと答える。
自分で考えた言葉を背伸びすることなく正直に。
だからこそ、そのコメントは聞く者の心に響くのだ。

3日にあった男子ツアー中日クラウンズ最終日。
遼君は林に入れた15番の1打目をOBだと思い込んで暫定球を打つ
意思表示をせずに3打目を打ち直してしまった。

「皆さんにお話ししなければならないことがあります」。
記者会見では初歩的なルール上のミスを自ら切り出した。

「僕の組について来て下さったファンは何が起きたのかわからなかったと思う。
自分の口から皆さんに説明できなかったのが残念です」
潔く反省の弁を述べた。

1月にマスターズ・トーナメントへの出場が決まった時の記者会見。

「僕が出場することを同世代のジュニア選手は複雑な思いを抱いているかも知れない。
でも将来、必ず彼らと同じ舞台に立てると信じている。
オーガスタでの経験をみんなに伝えたい」。

夢への切符を手にした喜びだけでなく仲間たちへのメッセージも忘れなかった。

ジュニア時代から遼君を取材していて気づいたことがある。
結果が伴わなかった日ほど丁寧に取材に応じているのだ。
ファンとスポンサーの支持を集める理由は若さと実力だけではない