日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君ミズノ明日開幕!G大阪遠藤さんと対談!

2009-06-24 15:47:47 | 遼君
めずらしく北海道が暑い
今日の紙面で余計に暑さ(熱さ)が増した

弱音を吐いたっていいじゃ~~ん
にんげんだもん・・って私なら思ってしまうけど

遼パパの怒りも最もかな~







遼パパが遼君に渇  ・・遼パパ

発端はコースに向かう車内。
30度を超す暑さに加えイベントなどでハード日程が続く遼君
周囲から「疲れているんじゃない」と言われ

「疲れているのかな~
今日はハーフ(ラウンド)にしようかな」とポロリと漏らしてしまった

「練習ラウンドを回る前からそいういう発言は必要ない
まだまだ練習が足りない」と激怒
「ハーフで疲れてやめると言うならいいがコースに
向かうときにそういう気持ちではダメ」と説教

宮里優作プロ横田真一プロらと一緒に回った練習ラウンド。
ドライバーが左右へ曲がる遼君

「体が回ってない手だけじゃダメなんだよ
素振りを思いっきりやれといっただろう

不振にあえぐ17歳の息子への“愛のムチ”だ。


「父から『朝から一生懸命にやっていこう』と言われた。
自分もそのつもりで取り組んで後半からはいいラウンドができたと思う」

“カミナリ”のあとには大きな虹をかけてみせる
 





 


待ちに待ったミズノオープンが明日開幕します

すっごく楽しみしてました

プロゴルファーの遼君に会いたかったな~






さて~丸山プロとのプレーで興奮気味の遼君であります


「興奮を通り越して、どう言葉に表していいか分からない」
顔を紅潮させた遼君

遼君が小学4年生の時丸山プロが「グレーター・ミルウォーキー・オープン」でPGAツアー初優勝を挙げた。

「ニュースで観て、すげー!すげー!って言っていたジュニアゴルファーの一人です」
当時の遼君にとってはまさに雲の上の存在だった

「丸山さんが思っている以上に、日本のジュニアゴルファーに与えた夢は大きいです」と遼君

丸山プロのようになりたいとどれだけのジュニアが熱心にゴルフに取り組んだか
その世代を知る遼君ならではの言葉ですね

「将来は僕自身がジュニアの子達に夢を与えられるようになりたいです」

遼君にとっての丸山プロはロールモデルともいえる存在なんですね

「木曜日は改めて不思議な気持ちになると思うけど実際は同じゴルファーとして戦うので
極力そういう気持ちは持たないように徹したい。無理だと思うけど(苦笑)」



丸山茂樹プロ

「僕は早く回りたかったしね。いつ組んでくれるのか待っていた。
目の前で見られるのは楽しみ」と17歳のプレーに興味津々


丸山プロブログ





遼君「友達に自慢できる」G大阪遠藤さんと対談

遼君が23日、サッカー日本代表MF遠藤保仁さんと吹田市内で初対談しました
遼君の所属先G大阪の親会社が同じという“縁”で実現したそうです

・・遼君  ・・遠藤さん

遼君が興味津々だったのは遠藤さんが得意とするPK。

「蹴る瞬間に、蹴るコースを変えることがある」
「PKの練習はあまりしない」

「僕も1メートルのパットでカップの前に誰か邪魔する人がいれば練習しないと思う」

プレッシャーについては

「感じないんですよ」

「僕はプレッシャーというものが分からない」と同調。

「自分の10代のころを考えるとすごくしっかりしている」と褒め言葉をもらうと
日本代表の中継を欠かさず見るほどサッカー好きの17歳は

「あこがれの選手。友だちに自慢できます」

24日にACL川崎F戦を控えながら対面してくれた遠藤さんに深く感謝してました

遠藤さんとツーショット










昨年のミズノオープンで遼君はどのようなプレーをしていたかな

予選1日目

遼君はプロアマ日にグリーンオーバーする驚きのティショットを放った345ヤードの10番パー4からスタート

「出だしで今日(プロアマ日)のようなショットが打てれば最高」と
話していた遼君はティグランドで迷うことなくドライバーを手に。

「アゲンストだから乗らないとは思っていた」という
ティショットだったがそれでもグリーン手前の花道まで運ぶナイスショット

「このティショットが打てれば今日は大丈夫じゃないかと思いました」という遼君

12番パー3ではカラーから5メートルを沈めてバーディ

16番パー5でバーディを奪い返し前半を2アンダーで折り返す好発進を見せる

ティショットが好調な遼君は折り返し直後

1番パー4でも残り55ヤードの2打目を1.5メートルにつけてバーディ。
このまま勢いに乗り続けるかと思われた。

6番パー4。
ティグランドで素振りをしている時に雨が降り始め遼君に一瞬の迷いが生まれる。

「雨が降るとスイングが早くなってしまうので気をつけようと思ったけど
自分のレベルでは(急な雨に)対応し切れなかった」
ティショットを左に大きく曲げて痛恨のOB

このホールをダブルボギーとし最終的に4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」
イーブンパーの41位タイでホールアウトした。


予選2日目

イーブンパーの41位タイからスタートした遼君は
6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「69」でホールアウト。
暫定ながら通算2アンダーの16位タイとし4月下旬開催の「つるやオープン」以来
5試合ぶりとなる予選突破を確実にした

「これだけ気持ち良くプレーできたのは久しぶり。
すごく嬉しいですね。明日と明後日もプレーできることが幸せです」とその表情には微笑みが絶えない
ティショットも大半がフェアウェイを捕らえた

「ドライバーの練習量を増やした成果が出てきたと思います。
まだ100パーセントとはいきませんが練習場と同じボールがコースでも打てるようになってきました」


決勝1日目

午前10時30分から第三ラウンドが実施される予定だったが連日の濃霧による影響のため
スタート時間は午後2時20分と大幅に遅れた。

「9時から11時30分までコース近くの練習場で200球くらい打ったんですが
予選の2日間と比べてスイングが良くなかった」と一抹の不安を覚えながら1番ティからスタートした。

「前半はスイングにスピード感がなかった」

「パットが朝の練習から弱めで何回打ってもショート気味で…。
どうなるかな、という感じでした」というパット

8番パー5ではティショットを大きく左に曲げてOBとしボギーを重ねる展開に

最終的にはバーディは僅かに1つ。
6つのボギーを叩いてこの日「76」とし通算3オーバーの暫定57位タイと大きく後退した

「調子が良い時と悪い時の差を無くしたい。
タイガーは1日の中で自分のゴルフを調整して試合中でも流れを変えられる。
自分には足りないものが沢山あるな、と感じた1日でした」

「今日は上位のスコアは伸びていますね。
これがプロの世界だと思う。
流れが悪いだけで5個もスコアを落とすレベルなんだなと改めて思いました。
成長しないと」と反省の遼君

「自分なりに悔しいです。
調子は良いので明日はその悔しさをぶつけたいですね」


最終日

「昨日はインパクトで体に詰まりを感じていてフォローがスムーズに抜けなかった。
そこを注意して練習してすぐに直せました」とこの日はドライバーが絶好調

ティショットはフェアウェイをとらえ続けパーオンを逃したホールは13番と14番の2ホールだけ。
当然スコアも安定し3バーディ1ボギーの「69」でホールアウトした

遼君が特に強調したのが最終18番パー4のバーディ
ティショットをフェアウェイに運ぶと2打目をピン左1.5メートルにナイスオン。
これを確実に沈め大ギャラリーの歓声を一身に浴びた

「ティショット、セカンドともに納得のショットで満足でした。
18番はトーナメントの締め括りでもありますし気持ちの入れ方が違うように感じますね」
もっともギャラリーが多く集まる最終日の最終ホールをバーディで締めさすがの千両役者ぶりを発揮した

「全英オープン」出場権を逃したことについても言及。

「ゴルフの神様が、まだ早いと言っているのでしょう」とは今年2月
同大会のオーストラリア予選会で出場権を逃した時の遼君の言葉。

4ヶ月を経たこの日は

「この順位でしたし神様は僕のことを見てなかったんじゃないですか。
流し目くらいで」と会見場の笑いを誘った

「残念ですね。
今年は実力以上のものが出せれば出場できるかもと思っていましたが
来年は“狙います!”と言えるように実力をつけて臨みたい」

56位Tでした






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名手・達人の名言


私はあと2パットだけ普通にやれば勝てたのにゴルフ以外の事を考えて負けた 
 
                     ・・・ジャック・バーグ・・・


ジャック・バーグという人は日本での知名度のわりには他にもたくさんの名言を残している。
これは名言というより名台詞といったほうがいいかもしれない。

時は1953年ロサンゼルスオープン。バーグは述懐している

「私はあと2パットで優勝して4000ドルの賞金を得る位置にいた。
しかし最初のパットの前に優勝スピーチのことが頭をちらつき次に賞金のうちの3800ドルの使いみちを考えた。
そして打った球は4フィートもオーバー3パットでトミー・ボルトに並ばれ翌日のプレーオフにも敗れてしまった」

これと似たことを我らダッファーも何度経験していることだろう。
大分スケールは違っても100の壁が楽にきれそうなとき仲間とのベットで楽勝と思ったとき
5つも6つも技術的チェックや余計なことをつい考えて失敗。
その繰り返しに己の学習能力の無さに自己嫌悪に陥る‥‥。

バーグはそういうゴルファーのために有意義な助言を遺しているので耳の穴をかっぽじって聞いてもらいたい。

「私がまずいプレーをしたときは必ず一つ以上のことを考えたときだ。
考えることは一つのみ。
それは『球を打つこと』のみである。
そして1ラウンドは17ホール半あるのではなく18ホールあるのだということを忘れてはいけない」

多く考えるのは練習場で。
そしてゴルフは1打先は闇。
下駄をはくまで分からないのだ。



■ジャック・バーク
1923年米国生まれ。
父親もプロで3歳でクラブを握り19歳でプロ入り。
1956年マスターズ、全米プロに優勝した戦績もだが、ゴルフ指導者としても知られている。
著書『ゴルフの極意』(原題Natural Way to Better)は、近代アメリカゴルフ理論を初めて
日本に紹介したとしてつとに有名。
2度も来日した親日家だった。