
兵庫県のABCゴルフ倶楽部で優勝記念セレモニーに出席しました
二重の喜びをかみ締めたようです
兵庫県内のゴルフ場で記者会見し

全英への意気込みを語っていました


日本プロ直後には

3年連続3度目の出場を決めて

今年は日本シリーズまで優勝争いができる感じ」と手応えを隠そうとしなかった

3面遼君が掲載されてましたよ~




ギャラリーを掻き分けて林の中へ入っていく
スタッフが示した球の場所に行くと「OB杭が見えないので」と前後に群がるカメラマンやスタッフを制す
自らの目で1球目、そして2球目のOBを確認する。
そして数秒後「ドンマイ、ドンマイ」と2発のOBを振り切るようにつぶやいてフェアウェイへと戻っていった。
心配そうに遼君の様子を見守っていたギャラリーからも口々に「ドンマイ!!ドンマイ!!」と声が掛かる。

遼君は声援を味方にこのピンチを切り抜ける。
パー4で「9」を叩いた


ティグラウンドではキャディの加藤君に「やっちゃったね」と笑いかける余裕があった。
13番では会心のショットでピンそばにつける

2打目でグリーン右奥のラフまで運んだ遼君はそこから30ヤードをSWで狙うと
一直線にピンに向かって転がっていきピンに当たってカップイン!

ピンに当たらなかったらグリーンを出てたと思うしいくらピンに当たっても入るとは思わなかった」
というミラクルイーグルでグリーンは大歓声に包まれ中には泣き出す人達も。



2打目でグリーン脇まで運んでバーディフィニッシュ。

あのティショットで良いスイングが出来て良いショットが出て
ああいう緊張した中で良いショットが打てたときに練習してきて良かったなと
いう気持ちになりました」


今までの優勝の中では一番内容が良かった。
今年はここまで優勝争いどころかトップ30にもほとんど入っていない。
本当にまぐれが続いたのであしたからは反省点を見つけて練習していく」

ガッツポーズを準備する余裕がなかった」



12番での2連続OBの後もドライバーを振り続けた遼君に対し

そして、+5にもめげずに12番以降で3つスコアを伸ばしたことに

感心したのはあそこからまともなゴルフができたこと。
(精神的に)タフになった。もともと持っている素質だと思う」

マスターズを含む米ツアーへの挑戦だった
意識が変わった面はあるでしょう。何よりも体感できたことが大きかった。
この半年の成長はすごい」

今は神様の助けを借りないと勝てないけど次は自力で勝って欲しい」とさらなる課題も示していた


でもそういうゴルフをして予選を通る、通らないというレベルならボギーを叩いても
ドライバーでバーディーを狙った方が見せ場がある」

今度も何かを見つけるかも知れない」



実はゴルフに夢中で今月上旬の北海道合宿では休養日にショートコースにも挑戦。
アプローチのイメージはズバリ遼君だ。

同じアスリートとして、あの重圧のすごさは僕にも分かる」
カップを前にしたときの緊張感やふだん使わない筋肉が鍛えられるなど
“ゴルフトレ”の効果も実感している。
ちなみにドライバーの飛距離は150ヤード。
スコアは「人様に言えるものではないですよ」というが
「一番得意なのはバンカー。ちょっと自信ありです」
水着騒動の“バンカー”からは抜け出した。
残るは無効になった世界記録の奪回だ。




