おはようございます。
先日、公開になった映画【居眠り磐音】を観てきました。
時代劇は映画館で観るものという感覚が私にはなくて、もっぱらテレビ放映で観ていました。
でも今回は松坂桃李くんが剣の達人の役で主演ということで。つい!(笑)
松坂桃李くんといえば、今年の日本アカデミー助演男優賞を獲得して今、乗りに乗っている若手俳優さんですしね。
佐伯泰英さんの人気シリーズ”居眠り磐音”の映画化だそうですが、佐伯泰英さんの作品はまだ読んだことがないんです。
主人が池波正太郎さんの鬼平犯科帳や剣客商売が好きで、よく本を読んでいましたし、テレビドラマの放送もすべて録画していました。
鬼平のカリスマ性が好きだと言っていたのを思い出します。
【居眠り磐音】の磐音は、鬼平とはまた違う魅力のヒーローですが、主人の世界に浸りたくて観てきました。
大切な友をその手で討ち、許嫁とも別れざるを得なくなるという運命の中で、心に傷を負ってなお強く優しく生きていく磐音。
切ない恋もからめて、良かったです。
松坂桃李さん、桃李という名前が役者としていかにも出世しそう~♪
時代劇の主演は来るべくしてきたのかも。。。
映画上演の前に映画公開を記念して、こんな小冊子が配られました。
本小冊子のために書き下ろされた小説”闘牛トオリ”も所収されています。