こんにちは。
BS日テレで録画しておいた映画【さらば、わが愛、覇王別姫】を昨日、観ました。
1993年香港・中国の合作映画でレスリー・チャン主演の映画です。
感想は何とも形容しがたい重い映画でした。
日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の目を通して近代中国の50年を描いたものです。
日曜日だったので、キャンティ・クラッシコを飲みながら軽い気持ちで観だしたのですが、映画に流れる雰囲気が重くてビックリ!
孫の10歳の誕生日でもあり、映画を観ていたら、妙に主人のことを思い出して。。。
初孫が7歳になる前に逝ってしまった主人に〇〇ちゃんが10歳になったよ~と報告して。
酔いがまわって、何だかとっても切なくなってしまった私でした。
映画の持つ暗い雰囲気と、どうにもならない、人の運命に胸が締めつけられるようでした。
暗くて重い映画は、まだ無理なのかな?とちょっと思いました。
レスリー・チャンは魅力的で素敵でしたが。。。