sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

残念だ。

2021-08-03 17:37:00 | 日記


私は少し前にこのブログに
書いた。


保育園の保育士
起こりうる
様々な
危険
想定して


指導上の留意点


考え
指導にあたる。


それを書いたのは
交差点
信号待ちしていた

園児たち
固まり

軽自動車
突っ込んで


痛ましい事故
起こった
あの事故の時。


マスコミ
保育園の落ち度
追求した時。


保育士
子どもを危険から
守る為に
あらゆる
起こるべき
危険
想定して考える。

と。

、、、、、


このたび
残念極まりないことを知った。


5歳児
送迎バス
亡くなって
発見された。
と、

ニュース
伝えた時



ありえないなあ?

事件?

誰かがバス
隠した?

などと要らぬ想像してしまった。


だって

朝、バスに乗った子がいないのに
一日中
気がつかないなんて
ありえない。
不思議でたまらなかった。

ところが
どうやら
一日中気が付かなかった
言う、、、


バスは
園長先生一人で運転していた。
降車時には
泣いている子どもの世話で
皆が降りたかどうかの確認が不十分だった
と。

会社
同僚
話していて

同僚
降りた後のバス
子どもが残っていないか
なぜ確認しなかった!

怒っていたが、

もちろん
それはそうなのだけど、


こんな
不手際な
預かり方はない!
思う。

あらゆる危険の想定からすると

まず、
預かった子どもの
出欠点検なんて

はじめのはじめ。

誰を預かっているかも分からず
保育なんてできない。


「誰を預かっているか分かっていない」

この園
体制


恐ろしい。


わかってきたニュースによると

バスに乗って来た子どもの
出欠確認
バスカード
集めていなかった。という。

出欠確認の
バスカードを預からず
子どもに持たせたまま
バスに乗せ

そのまま
子どもの自発行動にまかせて
バスから降ろし

降車後のバスの確認もなく

バスに乗って来た
出席者の名前の報告もなく

誰を預かっているのか
確認しないまま
一日が過ぎる。


こわい。

こんなこわいことはない。

保育士としてこわい。



保護者の方
こわい
のは
当然ながら


子どもの命を預かる
保育士
として

出欠確認できていない状態
保育するなんて

できない。


子どもを預かる
体制
整っていない。


どこから
子どもの命を預かって責任持ったんだ?


保育士の頃

朝の挨拶
おはようございます。

保護者の方には

いってらっしゃいではなく

「お預かりします。」
言って

子どもを受け取っていた。

この言葉の後は
必ず責任持って
命を守ります。だった。


あらゆる危険の排除のためには
バスの中の最終確認
して欲しい。

だけど

その前に

「命を預かった」
そのけじめがないのが


こわいのだ。







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