旅のあと。

久しぶりの
仕事。

旅の土産話を
問われてもないのに
延々と
してしまう。


悪いなあ

飽きずに？
いや、飽きているけど
我慢して

聞いてくれる
同僚に
感謝である。


仕事は相変わらずで
そんなに
忙しくなくて
休んだからと言って


仕事は溜まってなく



少し
頑張れば
すぐに
挽回できた。




良いのやら
悪いのやら、、、



ため息ひとつ、、



ぼちぼちいこか


そんなところです。


家では
大量の洗濯物は
お天道様のおかげて

きっちり
乾燥され


あとは


所定の場所へ
戻されるのを待つのみ



で
あるが、



洗濯するのは
好きだけど

たたんで
片付けるのが
あまり
好きじゃない、、、


タコの足や
ハンガーにつられたまま


放置
されている。

仕事もらくらくで

疲れてないんだから

さっさと
片付けなさい！

と思う。

女は？

旅の疲れはあったが、
夕飯は？


外食はもう
いい。

お弁当や
惣菜を買う

もう
いらない。


疲れていたが
冷蔵庫を
ごそごそ

冷凍してある
ごはんとお出汁

ニラや太ネギ
卵はあるし

卵雑炊が欲しい。
自分で作った物が食べたい。

そう言って


夫には
冷凍してある
お揚げさん
厚揚げに近いボリュームのある
お揚げさんを
パン焼きで焼き
生姜醤油で、、、

だし巻き卵

お土産の
アサリの佃煮

そして
雑炊。


腹八分目で
美味しく
食べた

あ〜
落ち着いた。




一眠りして




今、
ホッとしている。

旅行で溜まった
洗濯物の
ほとんどを干し

カバンを
影干しできるよう
埃を払い

旅行に持って行った
日傘や扇子
アクセサリーや
スカーフ

いつもの場所に
片付けて


100パーセント
ジュースを
飲んでいる。



夫は
食後にうたた寝をして
少し前に

もうこのまま寝る


と
言って

寝どこに入った。




ふと思う。


女って、、、
疲れていても
家に帰れば
あれこれ
こなさなければ
ならない
家事を


一眠りしながらも
洗濯機を回しながら
出来上がったら
干す

もう一度
洗濯機を回して

干す


そうやって
身体を動かすうちに
日常へと
スムーズに
帰るんだな。


だから
女は
長生きして

独り者に
なっても

日常を
こなすうちに
淡々と

生きて


長生きするんだろうか？


などと


考えていた。

風に吹かれてビール

あー
帰って来た

無事に
五泊六日の
旅から

帰還した。



五泊もあると
当初は
さぞかし
色々行けると
期待した

が、、


ホテルは二泊
三泊は
娘ん家
である。


夫は
綿密な計画を立てられるのが
嫌い。


かと言って
行き当たりばったりの
自由な
旅を自由に
楽しむと言うわけでもない。



身体と相談しながらでないと、、、


乗り物など
パニック障害で
全く乗れない時があった


ので、


東京など
とんでもない！
無理！

そんな時期を乗り越えての
今がある。



だから、娘ん家からの
行動は
ゆっくり
のんびり

昼から出かける
半日観光

スカイツリーと
浅草へ行った。

王道なんだけど
やっぱり
東京って言ったら

外せない。




展望台は
登らず

テラスのある
レストランの
テラス席で

ビールを飲んだ
夫と娘

軽くピザを
つまみながら

心地よい風が
吹いて


夫は
ドイツのビールに
満足

昼間からの
ビールに満足

ブルゾンさん！

まだ、東京！

24時間テレビがあったのね

毎年
関係なく
過ぎて行くけど


あらら
チャリティーランナー
ブルゾンさん！

無事に
ゴールする様子を
昨日
見ていた。


娘が
武道館に
行けば？

なんて

言うので

えっ⁈
そうか、
東京なんだ

改めて

ああそうなんだ

と

娘の暮らしを
思った。


今日は
昨日のマラソンを
振り返って
ドキュメント
が
放送されているのを
見た。




突然
有名になった
シンデレラ芸人


夫が
ここまで一気に
やってしまうと
もう
終わってしまうぞ。


と
言う。




過去の
ランナーに
エドはるみさんがいた。


う〜ん、、、


好感度が違うよね。


頑張って！
ブルゾンさん！


芸人として
これから
もっと
大きな花を咲かせてね。


応援しているのです、私

東京一人暮らし

東京にいる

昨日のお昼に出て

娘の下宿に泊まって

今朝。



初めて
訪ねた
娘の
下宿


感じがいい

大学の時の
下宿は
お風呂とか
台所とか

窮屈で

長く住むのは
大変だな。

と

思っていた。



東京の住まいを
決める時
お風呂とか台所とか
そこそこ
生活しやすいものにしなさいよ

と


家賃を出すのは
娘なのに

アドバイスした。



果たして

訪ねてみて
居心地がよくて

これなら
仕事
した
身体も癒されるだろう。


いつの間にやら
ソファーなども
買って


一人暮らし
満喫している
感じ。


よしよし。


と
思った。