高知で
山本亘さん
を
お見かけしたのを
キッカケに
遠い
昔
を
思い出した。
40年前
市民劇場
に
入会した
経緯
を
覚えていない。
単純
に
演劇鑑賞
したい。
素朴な欲求だ。
市民会館
近く
の
民家
に
チケット
を
買いに行ったのだったか?
よく覚えていないが
皆
で
作る
演劇鑑賞会
だ。
と
言うことで
いつでも
その場所
に
集まって
演劇について
話したり
公演内容
の
パンフレット
を
手作りしたり
手伝いませんか?
そう言われて
気楽に
足
を
運んだ。
部活みたいな
楽しさ
が
あって
和気あいあい
と
喋りながら
の
作業
は
仕事から
の
帰り
であっても
楽しみになっていた。
また、
一緒
に
通っていた
仕事場
の
先輩
が
運営陣
の
中心的人物
会長といったか
部長といったか
そう言う立場の人
を
好きになって
会いに行きたい。
その付き添いでもあった。
ある日
市民会館
の
会議場
に
大勢の会員たち
が
集まって
集会があった。
市民劇場
は
民主青年同盟
の
色
も
あったのだ。
と
後から知った。
その
集まり
は
私
には
少々
の
違和感
が
あり
周りの皆んなの熱気
に
ついていけない
気分
が
あった。
会場
の
隅っこ
で
臆していた私
は
ただ
黙っていた。
つと、
職場
の
先輩
が
あこがれていた
彼
の
婚約発表
が
その場
で
なされて
先輩
は
ショック
と
腹立ち
を
感じていた。
腹立ち
は
勝手な言い分なのだが、
先輩
が
もーやめた!っと宣言した。
私も共に
その会
を
やめた。
若き日
の
懐かしい思い出だ。
何かを求める姿。
はるか先を見つめ、理想を話す
熱情あふれる
姿
は
格好よく見えた?
よく覚えてないけど
違和感を感じず
そのまま
続けていたら
40年後
の
今
私
は
どんなだったろうか?