母
の
これから
母は要支援
を
もらって
一人暮らしを
支えてもらっている。
今日は
サービス
を
契約している
事業者さんとの
話し合いだった。
ケアマネージャー
を
中心
に
話し合う。
ヘルパーさん
を
利用しようかと思って
ヘルパーセンターさん
に
どうヘルプしてもらえるか、
こちらの思い
を
話した。
ヘルパーさんの
返事を
聞きながら
違和感あって
絶対的
な
相違。
ハッ!
ヘルプする対象は母だと言う事
それに気づいた。
子どもの不在に対してのケアだとか
母を一人にしている子どもの不安だとか
子どものできないことを補うとか
それはできない事なんだ。
サービスとして
行う事は同じでも
子どもの代わりをするのではないから。
「一人で暮らす」
とは
子どもは不在だと感じた。
特に
ヘルパーさんは
一人暮らしを
サポートする。
家族
と
共に暮らす
老人
の為には
ヘルパーさんに
来てもらう事はできない。
そう知った。
亡くなって
6年経つが
父を介護していた時
介護保険による
サービス
を
利用した。
父が倒れ
寝たきりになり
母
一人
で
介護できるはずもない
どこか
施設へ
そう思っても
入れる
施設などなくて
病院
は
タイムリミット
を
差し出して
迷ったあげく
自宅介護の道
を
選んだ。
母一人では無理
弟と私
が
交代
で
泊まり
日中
は
母
が
ヘルパーさん
と
看護婦さん
と
サポートを受け
寝たきり
の
父
の
面倒
を
見た。
そうだ
あの時
中心には
父がいた。
父
の
身体のケア
オムツ
を変える事も
身体の清潔を保つ事も
父中心に
してあげなくてはならない
事が
たくさんあった。
家族
と
介護保険のサービス
と
連携していた。
母
は
身体的な介助は
必要ない、
だからとて
一人で安心なわけじやない。
見守ってほしいのだ。
それは
家族
の
役目
なのかもしれない。
頭を
たたかれた思いだ。
一人暮らし
して
不測
の
事態
が起こったら、
どうしよう?
そんな不安
は
自分の力で
解消
しなくちゃならない。
私は
逃げていた。
一人暮らし
の
覚悟
を
しないといけない
のは
私だった。