くれよん日誌

北陸からの十色な日録

パイレーツ・デッドマンズ・チェスト

2006年07月25日 14時51分03秒 | 映画
おはようございます。
朝一の映画館に駆け込み観て参りました。

感想を一言で言えば

謎が多い展開だなぁ~

ジャックとベケット卿(貿易会社)との係わりも気になるし、ティア・ダルマ宅での(ヴードゥ教の預言者とある)掠め取った指輪・・・・なんかの伏線になってるの?単なる思わせぶりに引っかかってるだけ?

それにしても前作登場人物に加えての新たなキャスト達の層の厚さ
イギリス俳優ってやっぱり凄いわ伝統の厚みを感じるモンね
ノリントン元提督役の汚れっぷりに
デイヴィ・ジョーンズ+クラーケン・・・・ 暫らく蛸関係を食するのを躊躇っちゃいそう
(カッパ巻きの代わりに蛸とマヨネーズで巻いても意外といける!←酢だこよりは茹でただけの方をお勧め
タコツボフジツボてんこ盛りに、夏の暑さを忘れそうです。
勿論笑いのツボも盛り沢山
ボーンケイジを転がして、引っ張り揚げて、スカートよろしく端折って・・・・。
『キャプテン・ジャック・スパロウとその愉快な仲間達』
と副題を付けたいくらいです。
そして、なになにターナー君のダークサイドが次回は見れるとな?
段々登場人物皆ジャック化して、目的の為には何でもアリって感じ?
ますます敵味方が入り乱れて、面白い展開になりそうです。




追記 久々パイレーツⅠを引っ張り出して見る。
う~んう~ん、こっちの方がコンパクトにまとまり感があってだと思っちゃいました。
Ⅱは楽しいのですが、てんこ盛りが有り過ぎて、もうちょいカットした方が良かったのかもと。。。。作品としてはですよ。
勿体ない感はあっても、見やすさ優先ならば切ってしまった方が良いのではと思う場面がチラホラ。
Ⅲに続く伏線の関係があるのかもしれませんが、大活躍のタコだけが印象に残っちゃうってまずいのでは・・・・?
ここはやはり「泣きながらぶった切る」勇気が欲しかったです。
DVDでのカットシーン特集で充分と思うのでした。

コメント
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