くれよん日誌

北陸からの十色な日録

SFアニメ讃!

2008年05月29日 19時42分30秒 | Weblog
今週は咳き込みながら(風邪)大人しくしている為に、レンタル三昧しています。
ちょっと古そうな『ガイバー』シリーズを借りてきて見てますが、絵柄は好みじゃないけど、なかなかに秀逸です。。。。今現在8巻まで借りて見ました。
なんと言っても古典派SFの王道行ってるって感じ
これがまた、主人公が不幸の極地
そもそも親友が放り投げたユニットをキャッチしちゃうとこから最大の不幸
(ドンくさ~~~~ と思ったのは雪月歌ばかりじゃないはず)
しかも第6話にして溶かされて死亡
第13話で父親に脳髄を潰されて死亡
他、串刺しにされること数度・・・・・6話では、この後どうするの?????と思っちゃいました(3巻までしか一度目は借りなかったので)
あまりの軟弱さに笑っちまいます。
知る限りではダントツに最強の不幸さ加減です
しかも容赦無く親子での死闘あるし・・・・後遺症も出てくるし、敵さんはどんどん強さが半端じゃなくなってくるし、凄いなぁ~
高校生の主人公を「子供」とあざ笑う敵キャラですが、確かに・・・
小中、ましてやお子ちゃまに世界をどうこう出来るなんて設定、笑えます。
人類創世記の話は、SFによくあるパターンだわ・・・・と思いつつ
「武器になる途中で廃棄された存在=人類」説に、身内その2の突っ込み。
「ゴミですか?」
いいなぁ~~~好きだわ、こういう設定
昔よくこんな設定物、読んだ気がします。
続編借りて見るのがすっごく楽しみ
更なる不幸が襲いかかりそうな展開ですね。。。。。。後日談ぜひ書いてみたいです

追記 その後アレコレ調べてどうやらWOWOW関係のアニメであることが判明。
どうもOVAでの第一作目が非常に高く評価されていて、リバイバル編はイマイチとの声もあるとの事ですが、○ディーンに比べればまずまずの評価してもいいって気がします。
そんなに悪くないって感じだと思うけどな。
○ディーンの頃、神谷さんが主人公全盛期で水島さんがラジオ番組かなんかで「今度初めて主人公役しますので、よろしく」・・・・と、言ってた覚えがあります。
あの頃よく、『姿はイマイチだが味=声はいい、まるでアンコウのような人=神谷さん』と周囲にからかわれてたっけ・・・・
何十年前の話しかなぁ?。。。。。と思うのでした。

追記2 しかもこれ完結してないし、遅々として進まない筆なのだそうで、まだ続いているらしいとのこと。。。。。みんな気長だ~~~~
最初6話で終結予定だったとかで、なるほどそれでアノ結末なのか
それが延々20年以上続いているって、まるでサザエさんのようだ
待たずに一気見出来るってこんな時ありがたいよね。
やきもき待ってなくてもいいんだもん

追記3 最終話26話まで、なんとか見終るふぃ~お疲れ
最終話目のポエムに監督~~~~となってしまいました
やっぱ追い詰められてる時の方が断然面白いわ
円満な終結は絶対似合わない・・・・とは雪月歌の感想です。
コメント
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