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二十歳代の前半に、総CD化しとときにLPをダビングしたのだろう。
CDでの再発予定はなく、貴重な宝物である。
メンバーや曲を紹介する渡辺貞夫のたどたどしい英語や、勢い余って流れからはずれたりする音を私は「情熱の勇み足」と感じる。
戦後、敗戦国民が戦勝国の日々変化するジャズを身につけ、表現し、自分たちの味を出して世界の大舞台で表現する、裂帛の気合を込めて演奏する姿が伝わってくる。
渡辺貞夫のサックスが、八方に光を放つ刀のようなイメージを湧かさてくれる記録である。
CDで再発なれば、すぐに注文するつもりだ。
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