goo blog サービス終了のお知らせ 

のほほん書斎

肥前窯業界も後継者不足に悩む

波佐見町中尾山の一真窯さんは「カンナ」という特殊な道具を使って、器面に彫刻をほどこした手彫りの製品がヒット中だ。
社長とお弟子さん二人で、精魂込めて受注に応えている。
昨日一真さんを訪ねた時に、社長が「カンナ」を作る職人が近隣に一人しか居ず、その方も還暦を過ぎ、後継者がいないことを心配されていた。
窯業界は伝統産業界であるが、波佐見の窯業は地域そのものが分業システムを構築していることが時代に合わせた多種多様な製品を作り出せていることにつながっているという大きな特徴があるのだが、その分業のあらゆる分野で後継者不足が起こっている。

どがんかせんば!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ひとりごと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事