たまたま私にだけ起こっていることのようだ。そうでなければ物議かもしの好材料であるマイナンバーカードのことだけにネットや新聞で話題になっているだろう。
四月から協会健保から国保に加入替えをした。四月の第一月曜日の午前十時ごろに手続きをし、数日後に紙の保険証が送られてきたが、マイナンバーカードを使うので台紙から切り離さず保管している。
四月と七月に内科と歯科にかかったが、後日連絡が来てマイナンバーカードでの確認がとれないので「紙」のほうを持参提出してくれという。
これは医院も被害者だからと思って粛々と持参した。窓口の人に不具合があっているみたいでたいへんですね。というと、マイナを使う人は少ないのでハジメテです。とにっこりされたが自分が少数派の変人に分類されているような不納得感は残る。
まさかとは思うが役所で手続き用の「紙」が「未決」「既決」と表示のある箱を複数名に渡って慎重に検討と検証を加えられながら回って数か月ということはあるまい。
年内に2回ほど医院に行く用事があるので、それでも「紙」の持参を求められたら役所に決裁状況の確認に行くことにしようと思う。
ちなみに、保険料は間違いなく納めている。
【付録】
見出し画像のマイナちゃんについては当局のHPにくわしく説明がありますのでリンクをつけておきます。赤字国債に苦しみながらもさらなる増税をめざす官僚たちがエリートの知恵の限りを絞って財政をやりくりして生まれたかわいいマイナちゃんについて知ってあげてください。https://www.digital.go.jp/policies/mynumber_logo
これも何かのご縁です。