のほほん書斎(日高茂和)

自然治癒力

子供の頃から学生時代に少林寺拳法をやっていて、創始者・宗道臣師の講義を録音テープで聞いたことがあるが、人間に自然に備わった「自然治癒力」の素晴らしさに気づけというような内容が講話のなかにあったことを今だに憶えている。

このところ、友人の病気の知らせに触れたり、自身の故障を通して、この「自然治癒力」という言葉を思い出した。

生き物には、生来備わっている、病気やケガを自身の力で治している能力が備わっている。
薬や物理的な治療は、その自然に治る力をサポートしてくれる。

体調に変化があったときに、まずはこの「自然治癒力」を信じ、それを引き出す手助けをするのが回復への大きな力となるようだ。

日常、体によいものを選んで食べるのもいいだろう。生活の工夫も健康を左右するだろう。

こうして書いてみればなんともあたりえのことばかりなのだが、いわゆる「食べすぎ」「飲みすぎ」「夜更かし」「偏食」「運動不足」・・・・・その他もろもろ体によくないことに励んでいる実情。

自然治癒力を高めるには、いわゆる免疫力を高めるということなのかもしれない。

しばらく、「免疫力を高める」をキーワードにして、マメに情報摂取してみようと思う。

毎年のように、ひと冬に一度は風邪をひいてしまう。
もう、ほぼ治りかけだが、今年も熱をともなう風邪をひいてしまった。
免疫力を高めて、元気に過ごしたいものだ。

何らかの方法で免疫力を高めることが出来て、花粉症も封じ込めることができればいいのだが・・・

今日、杉の木の花粉が赤っぽく変わっているのを見て、戦慄したのほほんであった。

まもなく、悩ましい季節がやってくる。

コメント一覧

のほほん
拝復
初夏のレモネード君

おう、よか事ば教えてもろうた。
今年中に一冊読んでみろかね。
おおきん!
初夏のレモネード
「免疫力」といえば安保徹さん
http://blogs.yahoo.co.jp/w_cup_2002
「免疫力」といえば安保徹さんが有名ですね。
「免疫革命」などさまざまな本を出しておられます。
去年の後半には何冊か読みました。
やはり、夜更かしはかなりの猛毒のようです。
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