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のほほん書斎(日高茂和)

(短歌)幾代輪廻し季節告げしか

いにしえの道の邊(べ)に咲くつわぶきは幾代輪廻し季節告げしか
・・・・・
彼岸花のように、毎年時期が来ると同じ場所で咲く花に輪廻転生を重ねる。
塩田川沿いの長崎街道をちょっと歩いた。「千石井堰」という名の取水口があった。苦労して開鑿したあとの実りへの先人の希望を感じた。
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