のほほん書斎(日高茂和)

三十一文字は心の写真

携帯端末の驚くべき発達で、誰もがいつでもどこでもスチールやムービーを作れる時代になった。
人が何かにカメラを向ける時は、記念写真や記録写真は別として、感興として心が動き、その感興を記憶にとどめたいからなのだろうと思う。私もそうである。
また、私はときおりそうした感興が短歌となって湧いてくるくることがある。
ちかごろ、自分にとっての短歌を、心の写真だと思うようになった。
そして一首うかぶ。

湧き出る思いを留める言の葉の三十一文字は心の写真(わきいずるおもいをとどめることのはにみそひともじはこころのしゃしん)
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