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江戸時代にベストセラーとなったレシピ集の「豆腐百珍」にならい、百の温泉湯豆腐を創作する。
拙者は嬉野温泉を使う地の利を得ているが、重曹小さじ一杯を1リットルの湯に溶かしたものでもとろりと豆腐が溶けますぞ。
さて、第一珍は 「黒船」。
コンソメで調味。火を止め際に、牛乳をちょっぴり。粉チーズをかけまわしてできあがり!
(彩りの葉ものはチンゲン菜)
《お見立てのストーリー》
異人が日本にやってきた。
仕入れた食材に豆腐があった。
コックのノホホーンがクルーが食べてくれそうな調理の仕方をうんうん唸って考えた。
そこへ飛んできたカモメの白い翼をみてポンッとひざを打つ。
「牛乳使えばナンデモアリネェ」
そして、焼き物商人ののほほんが持ってきた鍋料理の味方を見てひとこと言った。
「ニッポンジンはエライネェ。イイ仕事シテマスネェ」
黒い波佐見焼のセラミック鍋を船に見立てたのは言うまでもない。
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