のほほん書斎(日高茂和)

えび・うに・いくらを卒業したら?

九州の海の近くの街に限った話として、「ご当地自慢」的な打ち出し方をしている海鮮料理(丼・寿司・刺身・ちゃんぽんなどの麺類)に使う食材にえび・うに・いくらを使うのをやめてくれないかなといつも思う。
まず、九州近海にイクラは産しない。うにはとれるが、近隣の磯辺のものなど高価すぎて大衆食材には使えまい。えびもとれるが、提供されているのはほとんどが東南アジアで養殖された冷凍ものだ。
おそらく豪華さを演出するための「飾材」として使っているのだろう。
それを喜ぶ人も少なからず居るのだろうが、私はいつもだまされた気分になるのである。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「のほほん所感」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事