のほほん書斎(日高茂和)

出るクイよ突破せよ!

自身をとりまく経済環境について言えば、確かに困難な状況である。

しかし、困難があると燃えるタイプである。

近ごろ会社でよく同僚に言う。

今は出るクイしか役に立たない、と。

どんな組織でも、順風太平の時には、出来上がった世界に君臨する権力と、それに上手く同調したり、見ざる聞かざる言わざるの保身第一の生き方ができるタイプが「役にたつ」人間で、現状の問題に気づいて改革を唱えて行動するようなタイプは「出るクイ」として干されるのが常である。

「義」に生きるより、公でなく私の「利」を判断と行動の基準にする者は多いからだ。

しかし、乱の時代には混沌と混乱からの突破が必要だ。

それでなくては生き抜けない。

そこで私は思う、出るクイになって波風立てて、鬼にも蛇にもなって龍になることを目指そうと。

コメント一覧

のほほん
拝復
蒼いファンタジスタ君

貴殿も忙しいところコメントおおきに。
息子に俺からも九州から見守っていると伝えてください。

さて、ご存知のようにノーテンキなロマンチストおうし座O型だから、戦国の戦場や維新の疾風怒涛を想像しながら、ヒロイックに日々戦うのは楽しいものだよ。

これまで培った知力・体力・気力・情力のすべてを出して闘い抜く。

まー、見ちょれ。
バラモン魂の発揮はこれからこれから。

「堂々・海を・圧しつつ・行け・進めよ」たい。
蒼いファンタジスタ
困難な状況での心構え
http://blogs.yahoo.co.jp/w_cup_2002
先日、川淵三郎さんの「51歳の左遷からすべては始まった」という本を読みましたが、その中でも、川淵さんも困難な仕事を与えられるほど、ファイトが湧いてくるということが書かれていました。

そこが自分の力の出しどころだと思えるんでしょうね。
普通なかなかそうは思えませんが、よく考えるとチャンスなんですよね。
ものは考えようですね。
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