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のほほん書斎(日高茂和)

あの音はサービスに違いない、が・・・

検査でMRIの装置に入った。

機械の検査ではなく、拙者の、イカれているかもしれないある部分とある部分の検査でだ。

動く装置なので、いくらか稼働音がするのはわかるし、当然だろう。

ところがところが、

プオーンプオーン だの ヒューンババババ だの ヒンヨッヒンヨッその他もろもろの

SFドラマのようないろいろでにぎやかな電子音やらアラームが鳴り響くのだ。

これは、設計者が、

「この機械はスゴいんだぞぉ、閻魔様だって見抜けないものを見抜いちゃうんだぞぉ」

とか、

「そーら、検査が進んでるぞぉ、見つけちゃうもんねー、ワルい病気を」といった演出を試みたものに違いない。

おそらく設計者は、サービスのつもりで仕組んだのであろうと思う。

しかし、人によっては、とても不安になるのではないかと心配してしまった。

コメント一覧

日高茂和
拝復 つばめ様
どこか気になるところがありましたか。
私はこれで3回目ですが、今回は用心のための自費ドッグでした。
しかし、純粋な機械音だけのほうが臨場感(臨床感?)があってヨカです。
つばめ
私も今年
冬にMRI初体験しましたが、ヘッドホンしましたね。ジブリ映画の音楽がかかってましたけど、機械の音の大きさにはあまり関係なかったですね。
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