のほほん書斎(日高茂和)

本年進行のイメージ

昨日、年頭の所感を書こうと思っていたが、大晦日の突然の発熱で何らの考えもまとまらず、眠れば眠るもの、普段はほとんど見た夢を覚えていないものの、今年の前半戦に仕上げる仕事の夢ばかり見ていた。

さて、このところ、この先の人生航路だが、「孤帆」という言葉が頭を離れない。

李白の詩で有名なフレーズ「孤帆の遠影碧空に尽き・・・」の孤帆である。

釈尊の教え「己をよりどころとせよ(自灯明)」は金言である。

敬する西郷南州の遺訓「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己をつくして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」も常に私を励ましてくれる。

独立自尊。

己を信じて、ゆるやかに、常に針路を確認しながら、行き着く先を探っていきたい。

そして、方向転換を果断に決する柔軟性も身につけながら。
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