のほほん書斎(日高茂和)

そもそもなんのための・・・?

福井の「ミサイル着弾」誤報、原因はプログラム不良(朝日新聞) - goo ニュース

ニュースを受けて

「ミサイルが着弾するかも知れません、さあ、飛んできますよ」と放送されてからどのくらいの時間で着弾するのだろうか。

近いところにそんなことをしそうなウサン臭い体制があるから、そこからならあっという間だろう。遠いところからでもさほどかかるまい。

さて、この警報が出たら、その短い時間で何をすべきか?

建物のなかに逃げ込む。仏に祈る。端然と禅を組み、悟りを求める。辞世を詠む。ポカンと口を開けて空を眺める・・・

イマイチその必要性がわからないシステムだが、人生の残された数秒なり数分を有意義に過ごさせようというお上のご配慮は、親切といえば親切ではある。

ちなみに、俺はたぶん、ポカンと口を開けて、空を見上げて「あー来た来た。ピカピカ光ってらぁ」などどつぶやきそうだ。

まるで、落語に出てくる与太郎である。

コメント一覧

のほほん
拝復
小松左京は学生の頃よく読みました。
構想力と想像力の豊かさが素晴らしいですね。
内容はよく憶えていませんが、小松さんには「地には平和を」というタイトルの小説がありましたね。

ミサイルのない世界を作らなければいけませんね。

拙近詠です

身のうちに共に修羅もつ体ゆえ国家の修羅は醒めて抑えよ

      (沖縄慰霊の日に)
タケタク
確か・・?!。
星進一か小松左京か・・短編で ラジオから流れる核戦争を飲み屋のカウンターかで・・下世話の話を聞いている・・そんな小説を昔 読んだ記憶がありますが・・。
アレヨ・・アレヨで終わりでしょうかね。。
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