のほほん書斎(日高茂和)

電話局 ・ 電話曲

先日、色も薄くなった古ぼけた看板に、

「鹿島電話局前」

と書いてあるのを見かけた。

何を感じたかというと、

「電話局」じたいが今では、どこにある何の施設かピンとこなくなったことと、

「電話曲」と一文字変えればいわゆる着メロではないかと。

ケータイも、近ごろでは電話機なんだか何の器具だかよくわからなくなってきているから、

「携帯電波」とでも呼びたくなる。

ガンマンみたいにベルト(帯)に携(たずさ)えているオヤジもけっこういるから、携帯という、和服時代のなごりの文字は、文化遺産としてそのまま残そう。

コメント一覧

ひだかしげかず
拝復 gurico 様
gurico さん こんにちは

じいさんばあさんは「電報局」という言葉も使っていましたね。

考えてみれば、電話の前は電報が主流だったのですよね。

次はテレパシーです。
gurico
ひとこと…

うまい!
日本語あやとりですね!
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