なにもかもではないが、聞きたくなった既知の音楽や、読んだり聞いたりして興味をもった未知の音楽を配信で聞ける時代は「逆玉手箱」の伝説到来だ。 蓋を開けたら過ぎし熱情のあの時にひとっ飛びだ。 今夜も開けた玉手箱。 俺は終生、高中正義のレディトゥフライとブルーラグーンを聞き続けるだろう。 今含む濃い目のハイボールが呼び起こす苦さまじりのあの日々のことを 一首詠んだら浜田庄吾の19のままさを聞きたくなって、また、配信の恩恵にあずかっている。 ハイボール追加。